本日は、日経新聞の雑感を3点ほど。


■朝刊P1・7「国際会計基準 09年度から利用可能 会計審方針 義務化、12年メド判断」

 昨日の早いうちに多くの方が、本記事が未決事項である点を指摘されていましたね。

 一応、本日中間報告案が企業会計審議会にて午前中に提示され、HPにも掲載されています。

 企業の関係者の方はまた大変になっていきますが、一方で、内部統制特需の後の、国際会計基準特需による恩恵を受けることのできる企業には喜ばしい方向性なんでしょうね。


■朝刊P3「上場企業200社超が最終赤字へ 世界需要が急減 円高・株安重し 今期、一段の増加も」

 新興企業および金融セクターを除いた09年3月期決算会社が対象ということですが、本記事のグラフを拝見する限りで、現状でも04年3月期水準の最終損益額まで押し戻されていますので、今後の決算発表を経ていくと、一気に03年、02年の水準に近づいていきそうな気配のように感じています。


■朝刊P14「「経営継続リスク」の注記 昨年201社に増加 監査巡り上場廃止の例も」

 GC注記についてですが、倒産した33社中、事前注記のあった企業が9社ということで、この事実のみを見ると、この注記が投資判断にはあまり当てにできないですよね。

 確かに、今回の金融危機の進行スピードはめまぐるしく、事業環境の急変によるもので仕方のなかった部分があるかとは思いますが、現在まさに実施されている12月までの決算に伴う会計監査では、当然、相当厳しく判断がなされているはずですので、注記企業数の増減や、注記内容には注目していきたいと思います。


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