久々の「昔の日経新聞エントリ」です。日経新聞の雑感を2点ほど。


■10/18夕刊P1「米企業の新規上場 10週連続ゼロに」

 もう3週間も前の話ですが。23週IPOが無く、こちらも2003年以来の最多”IPO無し”期間の更新があと1週となっていた記事。

 リスクマネーの供給が米国においても顕著に生じていることが明確に表れている統計かと。

 日本での90年代後半からの不況停滞期においては、新興市場創設とITベンチャーの台頭が景気回復の原動力の一役を担っていたと思うのですが、いつも”模倣”していた米国においてもそうしたベンチャー台頭の機運が出ていないことを鑑みると、日本のベンチャーにおいても厳しい時期が続きそうな感じはしますね。

 メイドインジャパンの世界的に戦えるベンチャー企業が台頭してきてくれると、希望の光として世間のムードも変わるかもしれませんが。。


■10/31朝刊P19「大機小機 トンネルの先は明るい」

 悲観的なニュースや事件が起きた際には、悲観的なムードが世間を覆い、コメンテータや評論家の意見もそれらを肯定するような保守的な意見が大勢を占め、一方でその反論としての楽観論もその片隅に紹介されるものだと思いますが。

 この大機小機での意見は個人的には賛成です。国内経済、先進国経済、新興国経済、それぞれ経済統計や各種指標は芳しくなく、世界同時不況というムードは間違いなく存在していると思います。

 しかしながら、BRICsやNext11のような新興国での実体経済としては、世界経済での役割分担的な経済発展が実際にこの数年進んでいたのは確かであり、それらの実績が全く無くなるわけではないかと。

 今後、どれだけトンネルが続くかわからないですが、少なくとも、トンネルを抜けられなかったことは経済史を見てもないのであるから、そのトンネルの先を見据えていくことこそが大事なんだと、知った風に、思うのです。


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