このブログでは、基本的に自己啓発系の話題を主に書いています。
が、その自己啓発も、目的としては、仕事におけるパフォーマンス向上や私の場合だとビジネスマンとしてのアウトプット力向上であったりするので、やはり仕事に関してはいろいろ思うところがあります。
業務内容上、具体的な話はできないのですが、時々、備忘録も兼ねて、仕事の話もしていこうかなと。
それで、表題のとおり、新しい環境にて2週間が過ぎ、少しは慣れはじめてきたかな、というところ。
経営企画系の能力を深掘りしようと就いたポジションですが、職務分掌的には思っていたより広いですが、コーポレートファイナンスやM&A絡みの仕事はできそうですので、まあまあ満足しています。
思っていたより広いと感じた部分としては、営業戦略やマーケティングといったこれまで未経験の業務も職務分掌に入っている点で、この点も経験として積む分野としては必須だと思っていたので、しっかりと取り組んでいきたいと思っているところです。
一方で、未経験の業種に慣れるのと、新しい組織に順応するのは、日々大変ですが、時間がかかるものなので、じっくりと、という感じです。
あとは、思っていたより、、、業務時間が長い。
紹介会社担当経由で事前に念押しの確認をしていたのですが、、、残念です。
さすがに以前地獄を見ているので、その時ほどではないのですが、生活のリズムを作っていくのには、時間がかかりそうで、かなりのフラストレーションです。。。
しかし、この2週間、上流階層の議論中心の会議にいくつか参加しているのですが、(どこの会社でも多かれ少なかれあるとは思いますが)課題が多いです。
特に深刻に感じるのは、いくら企業理念や経営戦略からたどりついた機能的な戦略や施策が明確でも、各種ツールやマニュアル、意思決定材料を用意したとしても、実際にそれを実行する責任者が、自部門で実行できないという歴史を積み重ねてきていることですね。
かといって、事業部門側で主体的に行動するように権限を渡しても、実行しない。
会議上で、自身の口から「やる」といっても、実行されない。
こういったことを長年繰り返していると、人事をいじらざるを得なくなる、、、という悪循環に陥っている。
そして、そのことをトップや他の幹部も知っているけども手を打てていない(と社内や外部からは見える)。
・・・今はまだ表層的な部分しか見えていないのですが、こうした問題に対し、課題を解決できる能力をつけることが今回のミッションであり、未上場ベンチャーとは違った課題だと感じています。
こういった状況下では、いくら完璧な戦略を立てようが、ロジックを組み立てた計画やM&Aやアランアンスを進めようが、コーポレートファイナンスを駆使した財務戦略を実行しようが、計数管理を精緻にしようが、あまり意味が無い。
というより、最も重要な問題点は、責任者の意思における戦略の実行と現場でのマネジメント、であり、その点において、具体的なPDCAを回していくことこそが注力すべき課題だったりするように感じたりします。
その運用における、責任・権限や賞罰の明確化によって、人的マネジメントを行なうことがトップの役割であり、その点において、成果を出すことが株主への責任であるとともに、停滞した組織を改善させ、上に述べたような事業拡大のための施策を有効にする道筋につながっていくのではと。
もちろん、経営・営業戦略における部門でも事業部門を動かす為のプランは考えて遂行していかないといけないのは前提としてはありますが、いくらバックオフィスが有能であっても、経営者と同等の権限を有しない限り、限界がありますし。
中小企業診断士の受験過程では、意思決定の選択や戦略・組織課題の解決策の”提示”におけるスキルを要求され、その学習も大事でこれからも行なっていくのですが、一方で、仮にその”提示”があったとしても、それを実行する管理者や従業員の行動がそれに基づいた行動の実践に反映されることや、その行動での成果を挙げることは、資格試験では学べない重要な現場でのビジネススキルだと思っています。
こうした資格や肩書きでは見えてこない「無形」の財産がビジネスマンとしての価値においては最も大事だと思っていますので、様々な「無形」の財産をこの臥薪嘗胆の時期に愚直に積み重ねていきたいと考えています。
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