先のエントリでも記載しましたが、朝は全く時間的に余裕がなかったので、今更ながらの日経エントリです。
本日は、福田改造内閣一色。
個人的には、顔ぶれを見る限り期待はないのですが、経済に影響を及ぼす以上、興味は持っています。
で、今回の内閣から受ける印象はやはり「財政再建路線」の色合いが強く、月曜の国内マーケットは重そうですね。
アメリカも各種統計指標が悪化を示し続け、GM決算なんかの影響もあり、月曜も期待は薄いことからしても、日経平均の見通しは厳しそうな気がします。
さて、話が反れてしまいましたが、日経新聞の雑感を2点ほど。
■朝刊P7「アジア・メディア前CEO刑事告発 東証 北京当局に」
何気に紙面をめくっていて、個人的には結構驚いたんですが。。
東証が刑事告発しなきゃいけないんですか、これ?
まあ、東証側とすれば、システム障害や上場企業数減少、国際市場戦略の遅れによる焦り、等々があることから、少しでもマイナスイメージは払拭したいとの思惑から、当該企業の対応を待てなかったという風には紙面からは想像してしまいます。
それに加え、中国当局自らはこの問題に対して動いていなかったんだなあ、という驚きもあります。
動く気が無いのか、オリンピック等の他の内政に手一杯なのか、そもそも当局にそういった機能が無いのか、はわかりませんが。
いずれにせよ、これを東証が繰り返さざるを得ないとなると、新興国企業の上場があっても、投資家としては評価しづらく敬遠されることになるでしょうから、何らかの枠組みや規制をしないと、東証のアジア戦略自体が立ち行かなくなってしまうと思います。
■朝刊P7「金融力 第2部リスクマネーと向き合う③ 株主提案、変わる対応」
1980年からの「上場企業の株主還元額」がグラフ表示されています。
このグラフを見ると、日本版金融ビッグバンが始まった頃から、還元額は右肩上がりなのが、一目瞭然です。
自社株買いが出来るようになったのがもちろん大きな要因の1つですが、日経平均が17,000円台まで回復した2005年当時でも自社株買いの比率が上がり続けているのは、「株主経営」がもてはやされたムードを如実に現していて、個人的には違和感があります。
株価的には、大幅な上昇がしばらく見込めないと思うので、自社株買いはまだ続く気はしますが、さすがに配当の上昇率は08年は下がるのでしょうね。
自社株買いもいいですが、何度も言いますが、この時期にしっかりと営業・開発体制や社内体制の強化といった足腰を強くするための投資や教育研修等を行なって、中長期的な事業収益の向上を狙える取組みを大企業様には行なってほしいと、若造の1人として思っております。
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