NHK土曜ドラマ『監査法人』
http://www.nhk.or.jp/dodra/kansahoujin/
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実際の監査との違いは、現役の会計士の方々がご指摘されると思いますので、そちらの方々のエントリをご覧いただくとして。
個人的には、、すみません、あんまり響いてこなかったです。。最終回なのにナンですが。
粉飾決算を承認した当事者らがそのまんまスルーな感じのまま、正義を論じているっていうのが、腑に落ちなくて。
(一応、財政監督庁から監査法人への処分は行ったという設定のようですが)
見終わってから、改めて制作者が伝えたかったであろう意図を改めて考えて番組を振り返った時に、個人的には下記のように感じました。
「仕事人」である前に「家庭人」であること
「正確」と「正義」は違うこと
「正義」と「理想」は違うこと
「正義」を貫くことが必ずしも最善ではないということ
こうして考えてみると、後から自分自身にも学びとなるテーマはあったと思います。
自分自身も正論で突き進みながら、現実とのギャップを埋める為の具体論を模索し、実行しようとするタイプなので、ある点では若杉さんと共通点があるなあとも今になって思いました。
一方で、会計や監査といった身近なテーマだっただけに、どうしても現実との差異にも目がいってしまい、制作者が伝えたかった大きなテーマ(と、私が勝手に推測しているだけですが)である「一人間として」という見方からは反れている見方をしてしまっていたんだろうな、とも振り返ってみると、感じるものがありました。
何はともあれ、それなりに視聴率もあったようで、監査法人や公認会計士への興味が少しでもこの番組を通して、直接的な関わりのない方にも持ってもらえるといいなとは思います。
(ただ、会計士でない私が見ても、明らかに実際とは違う点が散見されましたので、実際の仕事について興味のある方は、この番組で描かれている監査法人や会計士の仕事を鵜呑みにされるのは避けて、実際に「自分の目で」実際の現場の方のお話を伺われるのが賢明かとも思います)
株主・投資家に正確な会計情報を「出来うる限り」担保する使命については、国内外の利害関係者に多大な影響を与える重要な使命だと思いますので、公認会計士の皆様にこれからも全うしていっていただきたいと、一般人の一人としてお願いしたい限りです。
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