今日は、上半期最終日と月曜朝刊ということもあり、書きたい記事はたくさんありました。
「診断士受験生だったらこれは書くだろう」と思われる記事も相当数ありましたが、、個人的に興味のある日経新聞での雑感を5点のみ。
■朝刊P1・P3「世界のM&A縮小鮮明」
これまで右肩上がりだったM&A市場も変局を向かえていることが、3ページのグラフを見ると一目瞭然ですね。
景気よりもサブプライムの影響を受けての買収ファンドの資金調達の困難さがその原因とのこと。
シティやGSでM&A部門の人員整理に着手し始めているとのことですので、しばらくは停滞が続くということなんでしょうかね。
ただ、自己資金の豊富な企業はこれをチャンスと捉え、事業投資の選択肢として積極的に検討してもらいたいですね。相手ありきの話ですが。
■朝刊P2社説「隠ぺいしきれる時代でない」
先日のエントリでも、頂戴したコメントの返答としても取り上げましたが、社説の主張には賛成ですね。
ただ、このうなぎの件は、形は違えど、ライブドアの複数ファンドをかませた売上計上と同様の複雑なスキームを組んでいたいう意味では、何となく似た事件のように感じます。
違いといえば、最終消費者への影響が食品の方が大きいこと。
株主や取引先、そして、従業員へ与える悪影響はいずれも同じだと思います。
本当に、「隠ぺいをしきれる時代」ではないということを、経営者の方は強く認識してもらいたいと思います。
社説でも指摘しているとおり、全てを失うリスクがあまりにも大きい、時代になってきていると思いますので。
■朝刊P9「ポスト・ゲイツの時代(上)経営転機 カリスマ退く」
最近での、アメリカンドリームの象徴、といわれるカリスマの引退。
大前研一氏も「ビフォーゲイツ(BG)・アフターゲイツ(AG)」と時代区分の判断をなされているように、非常に大きな社会変動を起こした人物だったと思います。
また、創業から33年で経営を退くという判断も、決して速くはなく、今後、MSが成長を持続し、市場に価値をもたらし続けるエクセレントカンパニーに仲間入りしていく為には、賢明な判断だと思いました。
ネット事業での競争優位性を確保できない、、といった懸案点は問題ではないと思います。
完全市場でない限り、脅威はいつの時代も存在し続けるのですし。
これからMSが勝ち続けていくことができるかは、ネット業界で勝ち続けるための競争力を持った人材をゲイツが育成しきれていたのか否か、といった点にかかっているでしょう。
この記事は後編もあるようですので、楽しみにしています。
■朝刊P11「私の課長時代 住友商事社長 加藤進氏 仕事の土台 対話能力学ぶ」
毎回、勉強になるインタビュー記事です。
個人的には、「叱る」ことがあまり得意ではなく、「出来る限り誉めて長所を伸ばしてあげたい」とスタンスが強いので、注意していこうと思わせられました。
■朝刊P15「クイックサーベイ たばこ1箱1000円なら「禁煙する」75%」
喫煙者の意見を抽出した内容ですので、同じ喫煙者ではありますが、全てに賛成できる内容ではないですが。
ただ、1点だけ、JT株を保有しながら、規制をかけるというスタンスは、もしタバコ増税を大幅に行なうのであれば、確かに改めるべきだとは思いました。
改められない「何か」があるのであれば、それも同じ俎上にあげてもらった上で、議論をしてもいいと思います。
記事を読んで、このブログを応援していただける方はクリックを
お願いします。 ⇒ 人気ブログランキング
↑記事を読んで、「もっと頑張らないとダメだよ」と叱責してくれる
(恐らく)多くの皆様、こちらへのクリックもお願いします。
最後に、評価ボタンを押して、ランキングチェックお願いします!
以下は、日経BPから発行されているオススメビジネス雑誌です。



