今日は日曜記事ということもあり、日経新聞での雑感を2点のみ。


■朝刊P1「企業の株含み益7兆円に半減」

 国際的に時価総額の低い日本企業群がこぞって持ち合いをしている日本のムラ社会では当然の帰結でしょう。

 マーケットの影響により、「本当に戦略投資か?」っていう保有株式価値が下がるのは投資家では我慢できないでしょう。

 これから株主総会シーズンに入っていきますので、どこまでのアカウンタビリティが示されるのか、(あまり期待はしていませんが、)注目したいところです。 


■朝刊P6「そこが知りたい 買収防衛策、やめたのはなぜ? 資生堂社長前田新造氏」

 上記論点の一部の解答を資生堂社長が述べられています。

 ライブドアによるニッポン放送株買収時に散々出た議論ではありますが、「最高の買収防衛策は企業価値を高めることだ」とおっしゃられています。そのとおりだと思います。

 資生堂の場合は、既に海外展開を行なっているからこそ、海外株主対策も含めた買収防衛策の廃止に踏み切ったようですが、克目すべきは、防衛策を無くし退路を立つ反面、経営陣の報酬制度も業績連動の比重を高め、「リスク」と「リターン」のいずれもしっかりと仕組み化しようとしていることです。

 もちろん、結果を出してきているからこそ主張できる背景もあり、かつ、やや欧米型の役員統治ではあるかとも思いますが、こちらも異論はありません。って、わたしは株主でも何でもないですし、残念ながら顧客でもありませんけれども。

 上記論点での前提にある「国際的に時価総額の低い日本企業」群から抜け出して、国際的に存在価値を認めてもらえるようなエクセレントカンパニーを目指して、更なる時価総額向上に邁進していただきたいと、勝手に期待しています。


記事を読んで、このブログを応援していただける方はクリックを

お願いします。 ⇒ 人気ブログランキング


TREview

↑記事を読んで、「もっと頑張らないとダメだよ」と叱責してくれる

 (恐らく)多くの皆様、こちらへのクリックもお願いします。


最後に、評価ボタンを押して、ランキングチェックお願いします!
素晴らしい すごい とても良い 良い


e-日経購読ガイド
日本経済新聞の購読申込みはこちらから

以下は、日経BPから発行されているオススメビジネス雑誌です。