アーケードスティックを買ったは良いけど、持ち方がさっぱり分からない。どのボタンに何を割り当てたら良いのか。初めて買った時抱いた疑問なんですが、自問自答していくところから始めます。
まず左側に付いているスティック部分の持ち方は、自動車のシフトレバーを操作する時のような、上から掌全体を被せる持ち方。ブランデーを飲む時のように指の間に棒部分を挟み、球体部分を握るような持ち方。そしてそれら二つの中間である、棒を指に挟むが球体は左側面から持つ、通称ウメハラ持ちの計三つが主流です。
・被せ持ち
メリット:他の持ち方と比べて上下左右の感覚が狂いにくい。
デメリット:腕全体に負担がかかるので長時間のプレイには不向き。
・ブランデー持ち
メリット:繊細な動きが出来るので、必殺技が出しやすい。
デメリット:指や水かきを痛めやすい。左方向へ素早く2回入力が辛い。
・ウメハラ持ち
メリット:2P側のレバー入力速度は特筆すべき点がある。
デメリット:1P側入力が2P側に比べて遅いといったムラがある。
・ボタン配置
無難なのはアーケード準拠の6ボタンの場合。上段左から右へ弱パンチ中パンチ強パンチ、下段左から右へ弱キック中キック強キック。8ボタンの場合、一番右の上段がPPP(弱中強パンチ同時押し)、下段がKKK(弱中強キック同時押し)。これといった決まりは無いので、家庭用においては好きなように配置してよし。ただ個性的な配置で慣れてしまうとアーケードで実力が発揮出来ないので注意されたし。
~キャラクターの移動~
まずはトレーニングステージで、キャラクターはRyuを選択。相手は誰でも構いません。次にスタートボタンを押して「トレーニング設定」を開き、キーディスプレイをONにしましょう。この状態で手元を見ずにレバーを倒してキャラクターを動かしてみて下さい。真っ直ぐ歩けるか、後ろに下がれるか、真上にジャンプ出来るか、前方・後方ジャンプが出来るか、ある程度手が馴染んで来るまでやってみて下さい。
前、あるいは後ろに素早く二回連続してレバー入力をすると、ダッシュやバックステップが出来ます。
~レバー方向の数字表記~
キーボードの10キー、または電卓を見てください。数字の配置は次の、
789
456
123
となっていると思います。5がレバーのニュートラルに相当し、6が右、2が下、8は上と、それぞれの方向を示します。例えば1P側の波動拳であれば、236Pと表記されます。格ゲー情報をネットで漁ると頻出するので、覚えておきましょう。
~ガードの種類~
ガードには立ちガードとしゃがみガードの2種類があり、対応した技しかガードする事が出来ません。1P側で言えばしゃがみガードは1、立ちガードは4です。ガードは相手と逆方向にレバーを入れることで成立しますが、空中でガードは出来ないので、1P側の場合ガードは4または1でする事になります。
リュウのしゃがみ中キックをフェイロンがしゃがみガードしている図。
この場合フェイロン側は3にレバーを倒していればリュウの下段攻撃を防げます。
下段攻撃は立ちガードでは防げないので覚えておきましょう。
しゃがみガード中のエル・フォルテに、特殊技「鎖骨割り」がヒットしている図。
中段技は立ちガード。この場合は6でエル・フォルテ側は防げます。
ジャンプ攻撃を立ちガードするエドモンド・本田の図。
これもまた立ちガードでしか防げない技です。
~各攻撃と対応~
ガードの種類に対し攻撃の種類は、通常技、特殊技、必殺技、投げの4種類と多いです。
特殊技の中には中段技があり、これはしゃがみガードをしている相手に攻撃が通るもので、立ちガードでしか防げません。しかし中段技全体で言える事は出が遅い物が多いので、落ち着いて立ちガードをするよう心がけましょう。反射に自信があれば出の速い技で返すのも手です。
投げ。投げはガードは出来ませんが、投げ抜けをする事で相手の投げを回避して、その後の状況を五分にする事が出来ます。投げについては後日。
必殺技も全てをガードする事は出来ません。必殺技の中にコマンド投げという投げの必殺技がありますが、これもガードで防ぐ事は出来ません。出があまりにも速いので、見てから反応する事はまず無理です。相手の動きを読んで、ジャンプやバックステップで回避しましょう。投げ抜けは出来ません。
~必殺技の出し方~
牽制の要、波動拳。236Pで出せますが、始めたばかりの頃の事を思い返して、補足を入れます。
筆者は初心者に波動拳を教える時は、しゃがみ状態から一瞬歩いてパンチ。その間レバーはずっと倒したままと言っています。
Q1:波動拳を入力したつもりが、しゃがみパンチが出ただけで、弾が出ません。
A1:レバーが完成する前にボタンを押してしまっているのが原因です。レバー、ボタンの順に入力してみて下さい。あるいは1Pと2Pが入れ替わってしまった可能性があります。2P側での波動拳は214Pです。
Q2:波動拳のつもりが立ちパンチが出ただけで(以下略)。
A2:レバー入力の受付時間が過ぎています。流れるようにやってみましょう。あるいは前に撃った波動拳がまだ画面に残っている可能性があります。波動拳は画面から消えるまで、次の波動拳が出せないといった性質があります。
Q3:波動拳のつもりが斜めジャンプパンチが出ただけで(以下略)。
A3:レバーが斜め上まで入ってます。236とレバーが完成したらそのまま6いれっぱで、歩くようにしてみて下さい。その動きを手に覚えさせたら、歩く瞬間にボタンを押してみましょう。
波動拳は基本なので、ある程度安定して出せるところまで練習して下さい。
優秀な無敵対空技、昇竜拳。623Pで出せますが、これを噛み砕いて説明すると、一瞬前に歩いてから波動拳。ただし波動拳と違うのは、レバーを斜め下できっちり止めてパンチを押している点です。
次回はシステムについて触れます。
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