こんばんは!珍しく大晦日に仕事休みなT19です!
今年は“原点回帰”をテーマに、広島、島根、鳥取はもちろん、滋賀、福井、愛媛、宮城、山口で色んな釣りを楽しむことができました!

 

4月、5月の1番ワクワクする時季に釣りが全くできなかったのは残念ですが、それでもアイナメ、ウロハゼ等の新魚種に出会えました。
釣りの合間にはガサガサ、食レポ、エグリ、そして最後にゴミ拾いもやれて、バラエティに富んだ、原点回帰な1年だったのではと思います♪

 

しかし、度重なる遠征費(特にガソリン代、高速代)に加え、通販で色々買いまくり、予想を遥かに上回る大散財な1年でもありました・・・。
来年は浪費を自重せざるを得ない状況。

 

そして、新型コロナウィルス

ウィルス自体も恐ろしいのですが、出歩くこと、誰かと接することが悪とされるような時代が来てしまったのが、本当に恐ろしいですね。

 

私の仕事は畜産という名の、運送業、サービス業であるから、きっと来年も、北は新潟、南は鹿児島まで、鳥と一緒に走り回ることになる。
いつどこでコロナを貰うか、その結果どういう扱いを受けるか、想像するだけでゾッとします。

 

欲を言えば、来年はもっともっと行動範囲を拡げて、日本全国津々浦々で釣りをしていきたいのですが、もうダメなのです。
ウィルスも、世間も、そんな呑気な奴を許してくれる状態では無い。

 

予算削減とコロナ対策を重視して、来年は仕事以外での活動範囲を中国地方内に限定することに決め、余程必要じゃない限り、モノを無闇に買わないよう心掛けていくつもりです。

 

と言うわけで2021年の目標はズバリ、“質素倹約”で頑張って行こうと考えてますので、どうぞ宜しくお願いします!

以下、今年の没ネタと、今年の個人的MVPルアーです!

 

 

没ネタ其の1バッタリ

5月に会社で外回りの作業中、かなりの近距離でイノシシに遭遇
向こうも草の根を掘り返すことに夢中で私に気付いてなかったらしく、お互いにビックリして唖然となっちゃったのです(笑)。

 

写真を1枚撮ってそっと後退りしたら、イノシシはここぞとばかりに走り去って行きました。
結構大きな個体で、まともに突っ込んで来られたらタダでは済まなかったはず。山奥にある会社は、長閑なようで危険です・・・。

 

没ネタ其の2ころだい?

6月にスーパーで見慣れない鮮魚を発見。マジックで“ころだい”と書かれていて、物珍しさから購入。
帰宅後図鑑で調べてもらったら、この魚、明らかに『コロダイ』ではないんですね。帯の向きが違うし、ヒゲが生えてるし。

 

で、その正体は『セトダイ』という名のイサキの仲間だったんですけど、何とこの魚、広島県内では“コロダイ”の地方名で流通しているという、とてもややこしいヤツでした(笑)。味は臭みが無くて美味♪

 

没ネタ其の3エンカウント

7月の会社の宿直中、外灯の下でヒキガエルとヤモリが睨み合ってるのを発見。
ヒキガエルはまだ小さく、ヤモリは立派に成熟した個体だったから、バトルになったら互角なのではないかと、両者を観賞することに。

 

けれど、ヤモリが私の気配に感付いて逃げてしまって、カエルは微動だもせず餌を待ち続けていました。

ちっこいクセにこの余裕、自分が有毒生物だと解かっているのかな?

 

没ネタ其の4トビエイの顔

8月に死闘の末釣り上げたナルトビエイ。胴体を持ち上げた時に現れた、裏面の顔。

大笑いしているような口元には、貝を潰すための歯が並び、アカエイを超える不気味さです(笑)。

 

ちなみに背面の方も、遠目に見たら大きな噴水孔が目玉の無い眼孔のようで、個人的にはちょっと苦手・・・。
近くで見ると、鼻先の尖ったポップなイルカフェイスだし、見方によってここまで印象の変わる魚も珍しいもんです。

 

没ネタ其の5一網打尽

12月の舎内で、最も防除が難しい、『クマネズミ』を目撃した作業員が居たため、すぐに巣になってそうな場所を探し、「ここじゃないかな」と思う所に撒餌と粘着シートを設置してみたら、合計20匹のクマネズミを駆除成功


会議でこのことを発表したら褒めてもらえたのですが、防疫の大切さが叫ばれるこの御時世、ネズミに巣を作られてる時点で私の負けなんじゃないかと複雑な気分です・・・。

 


最後に“今年のMY MVPルアー”ですが、2020年ヘドンの『スロープノーズ』に決定!
118年前のプラグが復刻されたことに興奮し、投げてみたら今1つ性能が理解できず困惑し、使い続けることで真価を発揮して思い出深いバスを連れて来てくれて、今ではすっかり手駒の1つに加わった、ルアーフィッシングの楽しさを再認識させてくれたルアーです♪