月に行けます・・・。
保育所時代は幼児の足で20分。
小学校時代は歩いて、15分、走って10分。
中学校は歩いて10分、走って5分。
高校は電車で10分、前後の歩き20分で計30分。
学生時代は大学までは電車で乗り換え含め30分~40分。
(バイト三昧だったので一日に乗る電車の時間は倍以上)
勤めに出た後は、少なくて1時間20~30分。
忙しくなって兼務が多くなってからは多い日は一日片道
3時間なんて時代が2年程ありました。
そして、今は2時間弱。
単身赴任時代、すぐそばにマンションを借りて、食パンを
齧りながら車で出て、事務所着いてもまだ半分残っていた
なんて夢のような時代がありましたが(その時は余った時間
で毎日2時間以上のトレーニングをしてました)仕事を
始めてからは凡そ2時間というところでしょうか。
以上全て、片道の通勤通学時間です。
なんと勤めを65歳までしたとして23歳からの40年程を
1日4時間、1年1,000時間で計算すると40,000時間。
時速10キロで走れば月に行ける計算になります。
今でも立っても座っても2時間程度なら大丈夫です。
ただし、2時間位からは血行が悪くなるので、つま先立ちや
足に緊張を与える為に力む等の工夫をしています。
もともと、昔の極貧時代(今はやや改善)、家を買うなら
庭があるところと決めていて、少しでも安く買うためには
出来るだけ都心より遠い所しかない、そんな遠いところに
住むのなら“体力が第一”と体に投資して来たというのも
あります。
冷静に考えると、体に投資するよりそのお金を貯めて、
近いところに住んで自分の時間を多く持ってる方が幸せ
だったような気がしないでもないですが、楽な道と
キツイ道を見ると、意地張ってキツイ道を選んでいた
若い頃の性格を見ると、やっぱり・・・の結果のようです。
ベタな話でした。m(_ _ )m