自転車とか自動車の交通事故のデータを色々見ていると、ほとんど昔より安全運転している人が増えていると思う。
自転車の交通人身事故発生状況(令和5年上半期)によると、ここ2-3年で発生件数は増えているようだが、死者は過去と比べて特に増えてなかった。
ここ十数年の自転車乗用中の死亡者数は年間数人とか、多くても20人以下みたいだ。
交通事故全体での死亡者数は2022で年2610人。2018年で3532人。
十数年前だと倍の5000人を超える事もあったみたいだ。
2019年のデータによると、国内の自転車保有台数は67616(千台)でここ最近特に増えているわけでもないみたいだ。
自転車保有台数が最近とあまり変わらない2009年で自転車関連事故件数は156488件。2019年では80473件と減少している。
車両全体の交通事故件数を見ても2009年で737637件、2019年で381237件と減少している。
安全運転している人は増えている。
しかし自転車対歩行者事故件数の推移では、ほんの少ししか減っていないようだ。
だから最近は東京などで歩道の自転車通行可の表示が無くなってきているのか?
気を付けないといけませんね。
2020年のデータで国内の自動車保有台数は81850(千台)のようです。
自転車って自動車と比べてそんなに危険な事故起こしてますかね?。
今年の自転車事故の違反別発生状況では、違反なしでの事故発生件数が2,546人でトップ。
これも問題じゃないですか?。違反していないのにトップって。
事故はできるだけ減らすべきだと思いますが、自転車に対するメディアの扱いや、報道の多さには違和感がありますね。