先日購入したキット「OSOYOO STEM Kit for micro:bit」を使って、LCDに文字を表示させてみました。

https://amzn.to/2URD1cX

 

 

 

LCDに表示させる内容は、ある変数をずっと足し続けるというもの。 

1列目に合計値、2列目に変数を表示させています。 

変数はAボタンを押すと「-1」されて、Bボタンを押すと「+1」されるようにしました。

 

 

プログラムを組む前に、まずは拡張ブロックを読み込ませます。

 

1.「拡張機能」をクリック

 

 

2.検索欄に「https://github.com/makecode-extensions/i2cLCD1602」のURLをコピペし、検索マークを押す

 

 

3.検索で出てきた「i2cLCD1602」をクリックする

 

 

4.新しいブロックが追加されました!

 

 

5.ちなみにブロックは英語ですが、何となく読めると思います。

 

 

作ったサンプルプログラムはこんな感じ。

 

 

最近、ボタンを押して変数を変えるのにハマってます(笑)

 

はじめにLCDのバックライトの確認とかを入れています。

実は、バックライトが反応するのに文字が表示されない・・・としばらく悩んでましたが、基板の裏側を少し触る必要がありました。

 

 

このボリュームで、文字の明るさを調整できるんですね。

これに気づくまで数十分かかりました。。

 

上の写真に写っているチップは「PCF8574T」ですが、こちらの接続アドレスは「39」でうまくいきました。

ArduinoでLCDを表示させている方々の記事に助けられました。

 

 

LCDは拡張基板から電源を取っているので、下記のようにピンの位置を変更する必要があります。

初期設定ではVCCと3.3Vが繋がっていました。

5Vを使う際は、拡張基板に電源供給するのをお忘れなく。

 

 

 

結果が目に見えて分かるのは、凄く達成感がありますね!

文字を表示させるだけでこんなにテンション上がるのは、やってる人にしか分からない感覚かもしれませんが…。

 

あと、このキットは配線を全然意識しなくてよいのでめっちゃラクでした。

子供にやらせるならやっぱりこっちのほうが良さそうな気がします。

大人の場合は、勉強のために自分で配線したほうが良いかもしれませんね。

 

 

やれることが増えてくるのは、自分の成長を感じられて楽しいですね。

micro:bitだけではなく、Arduinoも触っていこうかなと思う1日でした。