以下ネタバレの可能性ありのため注意。



本作は1990年4月20日ファミリーコンピューター用ソフトとして発売されたタイトルのリメイク作品。

時期的にも最適なタイミングのリメイクではないかと・・・。


感想を・・・



うん・・・すばらしくファイアーエムブレムだ。細かい新システムが導入されてもゲーム自体の完成度はいまさら口を出すようなことはない。一度このシリーズをプレイしたことがある人は安定して楽しめるかと・・・。


では、リメイクに際しての変更点。


オリジナル版『暗黒竜と光の剣』から本作で追加されているシステムは以下の通り。「兵種変更」や「途中セーブ」など、ニンテンドーDSでの発売に伴っての初心者に対する配慮として導入されたシステムが目立つが、開発者はシリーズに慣れたプレイヤーであれば「使わなくてもいい」という方向性を提示している。




難易度
「ノーマルモード」と「ハードモード」から難易度を選択できる。
ノーマルモードはチュートリアルとして4話用意されている。
ハードモードではチュートリアルはなく一話から始まる。
ハードモードではさらに5段階の難易度から選択できる。
難易度がかなり細かく設定でき、多くの人が楽しめる作り。難易度が高めの作品だけに間口はかなり広がった


武器の三すくみ
『聖戦の系譜』から導入された同じみシステム。他の作品でも見られるシステムですね。



兵種変更
上級職のクラスチェンジだけでなく、僧侶から剣士といったようにクラスそのものを変更させることができる。
ユニットごとに定められた兵種の範囲で、回数制限はない。このシステムの導入に伴い、キャラクターの成長率とクラスの成長率がそれぞれ用意され、キャラクターの成長率が兵種変更でユニットの相性が良い場合はLVUP時にパラメーターの上昇率が高く、その逆の場合はかなり低いと言うメリットとデメリットを併せ持つようだ。
ロードや盗賊など、兵種変更が出来ないクラスもある(それらのクラスは上級職へのクラスチェンジも不可能)、それらはLV上限が20から30に変更されている。

武器の錬成
『蒼炎の軌跡』以降から追加されたシステム。 お金の使い道が増えた。



闘技場
Lvあげの場。改めていうことはない。見極めを誤ると・・・涙します。



マップ途中でのセーブ
マップ中の特定地点上でセーブが可能である。この時のセーブデータはインターミッションのものと別に2個作成可能で、再開しても消去されない。但し、同一地点のセーブは1回限りである。
救済処置というか、助け舟。ありがたい配慮。使いたくない方は使わなくてもいい仕様。



救済ユニット
キャラクターが少ない場合、顔グラフィックの無いキャラクターが自軍に追加される。この補充キャラクターは初心者救済の役割を持っているようで、LVはマルスの状況に順じる。パラメーターはかなり高い。



レンタルユニット
ニンテンドーWi-Fiコネクションを介して、他のプレイヤーから味方キャラクターを借り、実際のゲームで使用することができる。借りたキャラクターは同名のキャラクターにその能力が上書きされる。レンタルユニットで手に入れた経験値は上書き前のキャラクターに加算される。
新規プレイヤー救済処置。間口ひろげたなぁ。



オンラインショップ
ゲーム中で入手したお金を用いてアイテムを購入できる。通常プレイで入手できないアイテムも購入できる。 レアなアイテムも販売されたりするかも・・・。いい配慮。


通信対戦

本作ではシリーズで初めて、ワイヤレス通信やニンテンドーWi-Fiコネクションを通して、交互に部隊を動かして対戦する通信対戦を行うことが出来る。クリア後も楽しめる作り。


・・・・かなり新規プレイヤーを意識した作り、かつ、いままでのプレイヤーを切り捨てない作りに感動。完成されたシステムだけに口を出すことはない。しかし、マンネリ化が否めない。新しいモノを求める方にはおすすめできない。

S・RPG入門としてもいいのでは・・難易度は高めですが本作プレイ後は他のS・RPGが楽になるかと。



完成度

★★★★☆

リメイク度

★★★★★

新規配慮

★★★★★

新しさ

☆☆☆☆☆

FMらしさ

★★★★★


総評

80点

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣
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キャラクターデザインに賛否両論あるようですね。まぁ、そこは好みですよね。慣れれば味があっていいですよ。


外伝シナリオにはいる条件がFMのシステムに反するような条件のため残念。


まぁ、安定してます。興味がある方は買ってみてもいいかも。確率されたゲームが楽しめますよ。


聖戦の系譜・・リメイクしないかなぁ・・・。