今回リバーシを作りましたが、ただ動くものをプログラムすればいいというのがプログラマではありません。
特にゲームプログラムというのは、動くだけではなく 面白くしなければなりません。
その為の仕様変更というのが後になって出てくるのが当然の業界で、
その対応で最も苦戦をするのがプログラマでしょう。
例えば、今回 8x8 マスのリバーシを作りましたが、
他との差別化で 10x8 のリバーシにしたら面白いんじゃない? なんて案が後で出てくるのです。
さぁ、今回記述したプログラムを 10x8 にするとなると、どれだけ変更しなければならないでしょうか?
今までは横幅も縦幅も8だったので、
どこを変更しなければならないのかを考えて変更しなければならないですね。
しかも、これを他人が変更するとなったらどうなるでしょうか?
もともと作ったプログラマに聞きながら変更するなんてスマートではないですよね。
このように、プログラムの中に突然登場する数値というのは『マジックナンバー』と呼ばれ、
現場では非常に嫌われます。
こんな事を未然に防ぐために、あらかじめ横幅、縦幅を変数で管理する。
これが『定数化』と言われる作業です。
この作業をしておけば、1カ所横幅や縦幅を宣言している箇所を変更すればプログラム全体に変更が反映されるのですから。
というわけで、とにかくプログラム内に突然数値が出てこないように『定数化』を怠らないようにしましょう。