比較論...あゝ無情 | オトナノセカイ Records

比較論...あゝ無情

ど~も、ピーコです!

先日、友人のブログにコメントを書いてみた
まあ、ブログじゃなくてもそんな話をやってるんだけど
まあ、だから二人にとっては多分、普通のやりとりなんだけど....
誰かに、
あなたたちは「おすぎとピーコ」みたいだよ
気づいてる(笑)?
みたいなコメントを書かれた

まあ、ヒトのブログなので適当に返したんだけど
ココロの中では
「おすぎとピーコ」ってスゴいヒトたちだよ
人間としてもそうだし
表現者としてもそうだし
オレが逆立ちしたってなれない性のマイノリティだし
オレが勝ってる要素なんてないんじゃないの?
なんて思えるヒトたちだよ
どういう理由でいってくれたのかはしれないけど
そんな人たちと比較してくれるなんて
もう、「ありがとうございま~す」
ですよ
頑張っていかないとね

それはさておき
先日、大先輩の秋田育也氏と自転車談義をしてた時に
ふと育也氏が
「ハンドルのグリップはね、溶けるからね」
「どれ?」
「あ~、もうちょっと溶けと~ねぇ」
「グローブした方がいいよ」
なんて言ってた
そして今日、自転車屋に行き
「グリップが溶けるんですよねぇ」
なんて秋田さんを思い出しながら半笑いで言ってみた
すると、
「それはね、謎なんだよねぇ」
「解明されてないんだよ」
「溶けるヒトもいれば溶けないヒトもいるんだよ」
「グリップを変えれば溶けなくなるヒトもいるし、逆もまたあり」
「人間の分泌物なのか?」
「生活スタイルかなんかの影響なのか」
「メーカーも把握できてないんだよね」

何なんだ一体それは?
おれの分泌物とグリップの成分の奇跡的な融合なのか?

待てよ
ということは、少なくともオレと秋田さんは「グリップが溶ける」ということでは
同じ種類の人間ではないか?
もしかしたら、同じ分泌物を放出してるのか?
室内ゲレンデで、タンクトップ着て、またタンクトップを着て、その上にノースリーブを着る先輩と
同じ穴のムジナなのか?
このオレは?
何故だ?
おすピーの時とは違うこの複雑な感情は何だ?
秋田さんのことはもちろん大好きだ
だが何故だ?
しっくりこないこのやるせない程の感情は?