ゴマには外皮の色に関係なく特有のゴマリグナンという抗酸化物質が含まれていることが既に知られています。
ゴマリグナンには、セサミン・セサモリン・セサミノールなどいくつかの種類があるそうです。過酸化脂質の生成を抑え、動脈硬化や老化防止に高い効果を発揮します。
ゴマに豊富に含まれた脂肪は、必須脂肪酸のリノ-ル酸、リレイン酸のほかにオレイン酸などを主にした不飽和脂肪酸です。
(不飽和脂肪酸とは、血中のコレステロ-ルを抑え、動脈硬化などをふせぎます。血液をきれいにし循環を良くしますので、冷え性などの改善にも役立ちます。)
黒ゴマの外皮の色素には、これまた抗酸化物質のアントシアニンを含みます。白ゴマにはありません。
脂質は黒ゴマがやや少なく47%、白ゴマは53%です。
薬ではないので一日の量は一概にいえませんが、大さじスプーン1杯位(約10グラム)を目安にするといいでしょう。
とはいえ、不飽和脂肪酸といっても脂質は脂質ですから、食べ過ぎるとカロリーの摂り過ぎになります。
また、ゴマは外皮がかたいので、炒ってすりゴマにすると消化がよくなり、抗酸化力もアップします。