存在の確認が難しい「潜水艦」は、究極の「ステルス兵器」と言われていますが「中国」の「潜水艦」は、音が煩過ぎて居場所がバレバレなのです!  海中で爆発迄起こして、全く使い物にならないのです!www  今回は、そんな「中国原子力潜水艦」について書いて行きます。

 

 

「米(アメリカ)・英(イギリス)・豪(オーストラリア)」の3か国で作る「安全補償枠組み」「AUKUS」「インド太平洋地域」における「中国」の影響力に対抗する事を目的として「原子力潜水艦」の配備に力を入れています。

 

対抗する「中国」も世界で、3番目に多い「原子力潜水艦」を保有していますが「クオリティー」が低く過ぎて、使い物にならない様なのです!

 

「中国」が保有する「原子力潜水艦」の騒音が酷過ぎるうえに、海中で「爆発」までしてしまう「原子力潜水艦」について書いて行きます。

 

 

「AUKUS」「原子力潜水艦」の配備計画を発表!

2023年3月「AUKUS」「首脳会合」「アメリカ・カリフォルニア州・サンディエゴ」で開催され、3か国首脳は・・・次世代「原子力潜水艦」「艦隊」を創設する「計画詳細」を明らかにしました。

2030年代前半までに「オーストラリア」「アメリカ原子力潜水艦」を供与する事を決めました。

 

「AUKUS」のこうした動きは「インド太平洋地域」に於ける「中国」の影響力に対抗する事を目的にしています。

 

「AUKUS」って、何?と言う方に簡単に説明します。

「米(アメリカ)・英(イギリス)・豪(オーストラリア)」の3か国が「インド太平洋地域」に集中した「安全保障」「パートナーシップ」を創設する同盟です。

「AUKUS」の目的は、共通の利益の保護・新たな脅威への対応・軍事技術の共有で有り、特に「アジア太平洋地域」で増大している「中国」の力と「台湾」に対する「中国」の働きかけに対する反応だとされています。

そして「AUKUS」の最初の計画が「オーストラリア」「原子力潜水艦艦隊」を創設する事だったのです。

 

「原子力潜水艦」は、大海原を見渡しても、その存在を確認する事が出来ない事から・・・「最強のステルス兵器」と言われていますが、使い方によっては「核」に次ぐ危ない兵器になってしまうと思うのです。

 

「原子力潜水艦」は、動力を原子力に頼っている為に半永久的に潜航が出来て任務を継続遂行出来るうえに、海水を蒸発させて真水を作る事が出来たり、それを「電気分解」する事で酸素も作り出せますし、従来のディーゼルと蓄電池を使った普通の「潜水艦」よりも静かで、乗員は快適に過ごす事が出来るのです。

 

更に、高速で「高速長距離移動」する事が出来るので、迅速な展開や戦術的な機動性に長けているのです。

 

ただ「原子力潜水艦」にもデメリットは有りますが・・・それは、騒音です!

 

わずかな音でも敵に感知されて見つかるかる可能性が有るからです。

 

「原子力潜水艦」「原子炉」で発生させた蒸気でタービンを回し、その力でプロペラ軸を回しますが、この時に使う「減速歯車」が出す音が、騒音の原因だと言われています。

 

「軍事的利用」となれば、通常の「潜水艦」と比べて、圧倒的にメリットの多い「原子力潜水艦」は「インド太平洋地域」に於ける「中国」の影響力に対抗する最適な戦力だと思います。

 

騒音が凄過ぎて、直ぐに居場所が見つかってしまう!

「原子力潜水艦」を持つ国は、2018年は「アメリカ・ロシア・中国・イギリス・フランス・インド」の6カ国に限られますが、いずれも「核保有国」なのです!

 

「中国」が保有する「原子力潜水艦」は、アメリカ・ロシアに次いで、3番目に多い12隻ですが「中国」が保有する「原子力潜水艦」は、どの「原子力潜水艦」も騒音が大き過ぎると言うデメリットが大き過ぎて使い物にならないのです!

 

2018年には「093A型」と呼ばれる「中国」の110m級「商級原子力潜水艦」「日本」「中国」「領有権紛争地域」「尖閣諸島」沖「中国」「原子力潜水艦」が不法侵入しましたが、あまりにも騒音が激しくて「日本」「海上自衛隊」に直ぐ探知されて、2日間に渡り追跡された挙句に、公海上で「中国国旗」である「五星紅旗」を帆柱に立てたまま、水面上に浮上しました。

 

「093A型・原子力潜水艦」は、騒音が大き過ぎた「漢級・原子力潜水艦091型」の短所を克服する様に「中国海軍」が作った最新鋭の「原子力潜水艦」だと言いますが、更に対艦クルーズミサイルを装着した「093A型・原子力潜水艦」は、強力な「アメリカ・ロサンゼルス級・原子力潜水艦」に匹敵して「091型・原子力潜水艦」に比べ、静音性が飛躍的に向上したと言われましたが、騒音の凄さは少しも改善されていませんでした。・・・この一件で「中国」の静音対策が限界で有る事を世界中に露呈しました!

 

「日本」とは比べ物にならない程の騒音!

「日本」「原子力潜水艦」を保有していませんが「日本」「騒音抑制技術」「中国」と比べて、非常に優れていると言われています。

 

その理由として「非大気依存推進機関(AIP)」などの先進的な技術を用いて「静粛性」「航行深度」を高めている事が挙げられています。

 

「海上自衛隊」「潜水艦そうりゅう」型の1番艦は、2009年に就役しています。

 

以降、同型艦や改良艦も続々と建造・就役しています。

 

 

「潜水艦そうりゅう」型の主機には「ディーゼル・スターリング・エレクトリック」方式が採用されていて「非大気依存推進システム(AIP)」と呼ばれる方式の機関部を搭載した「潜水艦」です。

 

AIPとは?・・・「Alr –Independnnt Proportion」の略で、このAIPシステムは、ディーゼルエンジンの稼働に必要な大量の大気を必要としない為に、艦が浮上して吸気をしないで長期潜航したまま活動が出来る技なのです。

 

後で解った事ですが「中国」「093A型・原子力潜水艦」には靴の音を吸収させる為の絨毯なども敷かれていなかった様です!

 

近年は「リチューム電池」を採用した「潜水艦」も開発されて、益々静音性が良くなっている様ですが「中国」「原子力潜水艦」「093A型・原子力潜水艦」の改造型「093B型」も製造をしましたが、静音性と言う点では各国に全く追い付いていません。

 

「中国人民」は、進水して僅か5時間で爆発を起こし、たったの5時間で、17兆円もの税金が、海の藻屑になった事を「中国政府」が、ひた隠ししているから、知らないのだろうな?(永遠の潜水艦になっちゃったし、外国にもバレルから連絡もしていないので、死者も負傷者も不明なのです!)

 

爆発を起こした「原子力潜水艦」の事が解ったら、またア今度ここに書きますネ!

 

 

いずれにしても、こう言う物は戦争に使われたく無いですね!

 

※ 今回も長文で、読みにくくて申し訳ないです!

 

 


          ★093A型・原子力潜水艦★