最近、色々な『メディア』で、地震関連のニュースなどが流れていますが『大地震』が切迫しているのでしょうか?

 

 

現在『日本列島』では、地震が多く発生していますが・・・『福島沖・茨城沖及び茨城内陸型地震・石川県能登半島群発地震・京都の群発地震・日向灘の群発地震』など各地で活発化していますので、今後は『日本全国』『要注意』だと思います!

 

 

今、各地から色々な情報が入って来ているのですが、中でも・・・『関西で、地鳴りがしていて心配!』だとか『今、関西で小さな揺れが感じられていますが、大丈夫なのでしょうか?』とか、色々と入っていますが,関西と言うと・・・『大阪府』を中心とした『滋賀県・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・三重県』を一般的には呼びます。

 

大阪府を見ると・・・人口870万人・面積約1,905k㎡の大きな都市です。

 

この大阪府の西側に関空都呼ばれる『埋立地』で、海に囲まれた『関西国際空港』が有りますが、ここが『大地震時』には『液状化現象』が心配ですが、ひとたび『液状化現象』が起きたら交通網はおろか物流も寸断されてしまうでしょう!

 

 

 

『天正時代』『慶長時代』に大きな地震が関西圏で発生しましたが、この時に国を収めていたのが、有名な『豊臣秀吉』大将軍だったのですが・・・『豊臣秀吉』大将軍は、2回の大地震を経験しています。

 

1回目は、1586年11月29日に起きたとされる『天正地震』(M7.8諸説有)により、滋賀県に有った『長浜城』で、戦(いくさ)の作戦中に地震が発生して、その『長浜城』が壊れて、急遽大阪に逃げ帰ったのですが・・・地震が怖かったのか、数日間は城の外で過ごしたと言われています。

 

時の代将軍も自然の前では無力だったとか?www

 

 

『豊臣秀吉』大将軍は『天正地震』の10年後の1596年9月5日(M7.5推定)の犠牲者を1,000人以上出したと言われる『慶長伏見地震』にも遭っています。

 

この『慶長伏見地震』によって、京都に有った『伏見城』も壊れてしまい『豊臣秀吉』大将軍は、地震に苦労させられた『将軍様』だった様です。

 

 

この2つの地震は『横ずれ断層』と言われていますが、古い文献なので本当なのか、なんとも言えませんが、いずれにしても2つとも『直下型地震』と言われる地震でした。

 

 

今回の『地鳴り』ですが・・・『6月4日の15時頃に和歌山県で、立て続けに2回の地鳴り』が起き・・・翌日の『6月5日に大阪で、10分に1回のレベルで地鳴りが発生』したと言う事でした。

 

 

自分自身が、この様な『地鳴り』を経験したなら、恐怖を覚えそうです!

 

 

私なりの『地鳴り』の原因を考えるならば・・・やはり地震じゃ無いかなと思われるのですが、この『地鳴り』が起きていた時刻に地震が発生していたか調べましたが・・・1つ目の『地鳴り』ですが・・・その時刻には2つの場所で地震が発生していますが『地鳴り』が聞こえた場所とは距離が有り過ぎると言う事で、関連付けは出来ません!

 

2つ目の地鳴りに関しては、付近で『無感地震』は起きていたものの、これも関連付けは出来ませんでした!

 

 

関連付けが出来なかったと言っても、大きな地震に関連付けられないかと言うと違うのかと思います!

 

 

今後『関西地方』はどうなるのかと言うと・・・直ぐにとは言えませんが『要注意』(特に京都は!)だと思います!

 

 

それ以上に『関西圏』よりも『関東圏』は、注意が必要なので、何度もこのブログで書いていますが、家具などの固定や避難袋の用意を怠らないで下さい!

 

 

今後30年の内に70%の確率で『巨大地震』が起こるとされていますが『阪神淡路大震災』は、1%にも満たない確率で発生しています!

 

いつ『巨大地震』が起きるか分かりません!

 

自分自身や家族を守るのは自分自身でしか有りません!

 

 

※ 何か情報や私なりの『関連付け』を見つけたら、このブログでお知らせします!

 

         大津波(CG)