「iPhone」1000台で働く形はこう変わった ベリングポイント、導入半年



おもしろい記事。



確かに、決済フロー含む業務の時間短縮×バックアップの徹底 につながるのは間違えない。



セキュリティについても触れていますね。(本質的ではないですが。)



あと、紛失ゼロが <社員の意識> というのがいかんせん不安を拭えないですが。





とはいえ、スマートフォンの企業導入は近い将来マストでしょうね。





【抜粋】-------------------------



「移動中だからつかまらない」という意識が当たり前だったが、


「移動中だからiPhoneで確認してもらえる」というように時間の捉え方がガラっと変化したことも、大きなメリットだ。





iPhoneは、ExcelやPowerpointなどのデータを操作するには不十分な環境である。


これらの業務文書は内容確認に使える程度で、マイクロSDなどのリムーバブルメディアにも対応しないためデータを抜き出すことも容易にできない。


また、アプリケーションの追加も「App Store」からのダウンロードに限定されており、

危険性があるアプリを社員が勝手にインストールすることもできない。

これが、むしろセキュアな環境を実現しているというのだ。




一方で、当然のことながら、全社員が会社のクライアントPCに「iTunes」をインストールする環境ともなる。


 「iTunesは、一般的には音楽管理ツールであるとの認識が強いが、これをバックアップツール、

  あるいはファームウェアのバージョンアップツールという切り口で捉えれば、

ユーザーにとっては、むしろ有効な管理ツールとなる」




「紛失ゼロ」



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