今作品最強の火力武器ヘビィボウガンについてです。
①オススメのスタイル
・ブレイヴ
今作品を代表する最強火力。
特にブレイヴ時のボルテージショットが連射速度が上がるという代物で正に機関銃の如く連射出来る。
当然ながら弾の消費は凄まじくライトボウガンの比にもならない勢いで消費していく。
ガンナーの弱点である防御もブレイヴによるいなしである程度は対応可能と正に攻防噛み合っている。
ただし、やはりいくつか弱点がある。
・弾の消費か凄まじい
1つのクエストで弾を全て使い切るなんて当たり前で、調合分もほとんど使い切るなんてのもザラ。
コレに関しては狩技の完全調合、調合分を用意する、バリスタや大砲等も有効活用する、メンバーから融通してもらうなど対応は可能。
万が一弾切れしてしまうと何も出来なくなるのでこの点は非常に注意が必要である。
・ブレイヴ状態にならないと論外
主に武器内蔵弾の斬裂弾や貫通火炎弾等をブレイヴリロードしてブレイヴゲージを溜めてボルテージショットで攻めていく!が基本となるわけだが、武器によっては内蔵弾がロクなの無かったり弾切れしやすかったりとあるので、この辺りもよく考える必要がある。
・しゃがみ中は完全に無防備
しゃがみ撃ちの上位互換であるボルテージショットが非常に強力な一方で、しゃがんでいる間はブレイヴのいなしも狩技の発動も出来ない。
つまりしゃがんでいる間に攻撃されるとモロに喰らってしまうのである。
コレに関しては「相手がこっちを見たら即座に攻撃を中断し退避行動に移る」が、やはり基本である。
常にいつも以上に相手を観測し、攻める時は怒涛の勢いで攻めて危険だと思ったら即座に移動しよう。
②ヘビィボウガンの特徴
ライトボウガン以上に攻めが強い特徴として、
「しゃがみ撃ち」というのがある。
その場にしゃがみこんで文字通り自身が「砲台」となるのである。
この状態だと一時的に装填数が増えて撃ち尽くすまで攻撃が可能となる。
ブレイヴスタイルだと更にこのしゃがみ撃ちがボルテージショットという上位互換になり、撃てば撃つほど射撃感覚が短くなっていく正に「マシンガン」の様な怒涛の連続攻撃となる。
反面、しゃがみ中は移動も出来なければ狩技の発動も出来ないので絶対回避の発動も出来ないという致命的なデメリットがある。
マルチでも全員でブレヘビ等で短時間クリアを目指して周回プレイ等を何度もやる!なんてのも珍しくはないが弾の消費は非常に激しい。
③立ち回りについて
基本的にまずブレイヴゲージを溜めてブレイヴ状態になる事が第一である。
通常マップではガンナーの邪魔になりがちな小型種を相手にブレイヴリロードした弾を当ててある程度ゲージを溜めてから目標に接敵する、というのが良いだろう
(モラクディアーカ等内蔵弾に恵まれないタイプは特に)
ブレイヴ状態になれたのならいよいよ相手モンスターに怒涛の勢いで攻撃したい。
ブレイヴ状態が解除されるとまた最初からやり直しになるので、出来るだけ攻めきりたい所である。
常に調合分の材料を確保しておきケチらずどんどん消費していく覚悟で撃ち尽くして行こう。
攻撃にばかり集中しているとヘイトを買いやすくなり相手の攻撃により乙しやすいので常に対象をよく観察する事が何よりも重要。
対象と目が合ったら即座に退避行動に移ろう。
罠や麻痺で相手を拘束して集中砲火を浴びせていく。
ブレイヴ状態になるとパワーランという抜刀状態のままダッシュが可能になるが走り出しはあまり早くない。
出来る限りよく観察し早めに退避するのがコツ。
④相性の良いスキルについて。
・反動軽減
反動が「やや小」以下でないとボルテージショットも反動で上手く機能しなくなるので反動軽減が何よりも物を言うので非常に重要。最優先。
・◯◯弾強化
通常弾をメインにするなら通常弾強化。
貫通弾をメインにするなら貫通弾強化。
やはり基本的には貫通弾強化がメインとなるだろう。
通常弾強化はアカム武器の場合に。
・弾道強化
適正距離が伸びるスキル。
必然的に生存率も高まりやすいので優先度は高い。
・見切り、超会心、裏会心、攻撃力UP
安定の無期火力スキル。
裏会心は火力を上げるというよりは火力の低下を抑えるという意味合いで認識し会心率が-20%以下の時に採用すると良いが出来る限りは会心率はプラスが理想。
出来る限りコレらも優先したい。
・弾薬節約
稀に弾薬の消費が無くなり節約に繋がるスキル。
必須ではないが余裕があり採用しておくと長期戦に対応 しやすくなるのでスキル穴が余れば考慮すると良い
・最大数生産
狩技の「完全調合」に頼らずに調合で常に最大数生産が可能になるというスキル。
調合率には影響しないが代わりに狩技にスーパーノヴァや絶対回避を組み込めるというメリットに繋がる。
が、基本は完全調合で良い。
スキル穴が余れば、と言ったところ。
⑤オススメのオトモ
やはり自身がガンナーかつ鈍重という事でガード、アシスト、カリスマ、ビーストと言った前衛方が最良。
出来れば回復笛、罠、閃光弾といったサポートも厳選したいところ。
武器はやはり麻痺辺りが1番良い。
⑥オススメの狩技
・完全調合
やはり弾薬の消耗が激しいヘビィボウガンにはコレが1番採用率高い。
特に貫通弾1や2をメインに使うモラクディアーカやガオウ等はこの狩技が生命線みたいな部分がある。
ポーズがちゃんと最後まで決まらないと発動が失敗に終わるので難しい状況なら別エリアかモドリ玉でBCで発動して確実に決めたい。
・スーパーノヴァ
着弾点で大爆発を起こすかなり凄い狩技。
見た目のインパクトは凄いがダメージはそこそこと言ったところ。
壁に当たると不発に終わり、
着弾点から少し外れると威力が大きく下がる。
Xアルバレストの様な通常弾をメインとするヘビィボウガンの場合に採用すると良いだろう。
必要狩技ゲージも多いので発動は相手がダウン時等の確実に当てられる状況をよく見極めたい。
⑦オススメの装備
HR開放前でもキメラ装備で作成できたりするが、
防具は基本的にはネセトシリーズが完成してからが最良。防御力も高く安定しやすいからである。
ヘビィボウガンをやりたいならまずネセトシリーズのガンナー防具の完成を最優先に考えた方が良い。
その前にどうしても必要と言うなら反動軽減がついてるザザミXシリーズとかもまぁまぁ良い。
その次に武器を考えよう。
・Xアルバレスト
アルバレストをフル改造すると出来上がるヘビィボウガンで、通常弾2と通常弾1をしゃがみ撃ち可能という練習用にはうってつけの武器。
通常弾1をしゃがみ撃ち可能という事で、どうあっても弾切れには陥らないというのが最大の強み。
まず初心者はコレでヘビィボウガンを練習すると良いだろう。この武器を使用するなら狩技はスーパーノヴァが望ましい。
ただヘビィボウガンとしては明らかに弱い部類なので、この武器は無理に作成しなくても良い。
・モラクディアーカ
通常弾2と貫通弾1、2をしゃがみ撃ち可能なディアブロスのヘビィボウガン。
何よりも長期戦になりがちな状況に特化したヘビィボウガンで完全調合と合わせればオストガロアの様な体力おばけ相手にはピッタリである。
反面、内蔵弾が重撃弾しかないのでブレイヴゲージが稼ぎづらいのと会心率-20%がネック。
スキル痛恨会心か見切り3の超会心と組み合わせたい。
・ガオウ=クオバルデ
貫通弾1と内蔵の電撃弾2、麻痺弾2をしゃがみ撃ち可能なジンオウガのヘビィボウガン。
レールガンみたいな見た目がカッコ良い上に炭鉱とかで最も採用されてる事から炭鉱ヘビィなんて言う人も。
内蔵の斬裂弾2のおかげでブレイヴゲージが大変稼ぎ易いのが最大の特徴で短期決戦ならコレが最強とすら評価される。
反面、貫通弾1の調合分を使い切ると途端に何も出来なくなってしまう。
長期戦になりがちな状況では控えるべきだが炭鉱の様な周回プレイや短期決戦ならコレ一択だろう。
・覇爆砲イクセユプカム
通常弾2と3、貫通弾2、徹甲榴弾3をしゃがみ撃ち可能なアカムトルムのヘビィボウガン。
内蔵弾も貫通火炎弾と斬裂弾1がブレイヴゲージを稼ぎやすく非常に扱いやすく安定している。
通常弾強化と超会心を組み合わせると良いだろう。
基本的にヘビィボウガンなら個人的にはコレが最優先で使用している事がほとんど。
・乱叛砲アルシャマリ
通常弾2、散弾1、貫通弾1、斬裂弾1をしゃがみ撃ち可能なセルレギオスのヘビィボウガン。
主に通常弾2と散弾1が大量に余ってきた時かつ、相手がガムート、ラオシャンロン、アトラル・カ、アマツマガツチ、ミラ黒と赤等に使用する。
散弾の使い方が最も重要でそれについては別途後述。
使いこなせるとかなり使えるが明らかに玄人向き。
何よりも反動が大なので反動軽減の護石が必須。
・コルム=ダオラ
貫通弾1、氷結弾1、水冷弾1をしゃがみ撃ち可能なクシャルダオラのヘビィボウガン。
個人的には氷結弾1や水冷弾1はライトボウガンで使用している事が大半だし貫通弾1ならガオウやモラクを基本使用するのであまり使わない。
上記属性弾が大量に余ったらアグナコトル等に使用するの事があるか?くらい。
他にはビヤラースヴァリア、バスターランシエルダ、グラビドギガムドファ、鏖砲イヴァンなどもあるがまずは上記のモノから手を出していくと良い。
⑧総合的には………
火力というだけならブレ太刀よりも更に上。
間違いなく今作品最強の火力な一方で弾薬の消費は凄まじい勢いである。
周回プレイとかやると間違いなくあっという間に調合分含めて消費していってしまう。
マルチでヘビィボウガンがいたら麻痺や罠で相手を拘束してるだけでゴリゴリ削ってくれるので自分はフォローだけするというのも有効。
相手が大型であればあるほど動きが鈍い程向いている一方で、小型で動きが素早い相手が苦手である。
ラージャン、鏖魔ディアブロス等には手も足も出ない事も珍しくない。
以下ブレヘビがパーティーにいる時の戦い方
・味方にブレヘビがいる時の基本戦術
①納刀と抜刀が非常に遅いので自身での回復とかやらせると火力も下がる上にやられがちである。
→ブレヘビがダメージ受けてたら優先的に回復してあげる事。癒やしの粉塵や回復弾等でフォローしてあげるとブレヘビが攻撃に集中出来る様になる。
SP3以上が発動出来れば徐々に回復して行くのでレンキンスタイルとはかなり好相性。
②相手モンスターを拘束する
罠はもちろん、麻痺や乗りが非常に有効。
特に乗りは失敗したとしてもいったんは相手の動きを止めれる為に非常に有効。
ティガレックスの様な乗り攻防中に暴れまわるタイプでも無い限りは乗りを狙うと良いだろう。
ヘイトを買いやすいブレヘビにとっては自身の身の安全を確保してくれるだけでも嬉しいくらいである。
特に銀嶺ガムートやアマツマガツチ等を相手にする場合は乗り攻防は必須と言っても良いかもくらいに有効。
③弾薬が無くなるともう何も出来ない
ブレヘビの宿命として弾薬の消費が激しいというのがあるので長期戦になりそうな二つ名超特やミラ3種、オストガロア等と戦う時には自分も予備の弾薬である貫通弾1や通常弾2を持ち込むと良い。
弾薬が補給出来れば引き続きブレヘビは撃ちまくってくれるので自分が剣士であっても持って行く意味はある
たまに弾薬忘れたとかやらかす奴もいる。
④小型種等にも狙われがち
クンチュウやイーオス等に非常によく狙われる。
根性で踏みとどまった時に狙われると乙る。
二つ名クエスト等のドスイーオスやドスファンゴ等にもよく狙われるので先に倒すなりこやし玉ぶつけるなりして露払いしてあげると良い。
⑤地形にも要注意
特にクーラードリンクが必要な火山等で根性で生き残って地形ダメージで乙なんてのもよくある事。
ガンナーは調合分等を優先してドリンクを忘れたりもザラなので融通してあげたり旋律でフォローしたりしてあげよう。