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30代ゲームクリエイターの備忘録

ゲームを作り続けてはや10数年、30代も半ばにかかり、ゲームに対して、世の中に対して「考えること」がめっきり減ったことに気がつき、クリエイターとして焦りを覚えたのでこのブログにメモすることをきっかけに考えることを止めないようにと思い立ち開設してみました。

大きな会社には、派閥なり政治なり
なんらかの権力が存在する。

しかし、そのいわゆる悪い意味での「社内政治」は
実は、負けている側、不平不満を持っている人たちが
勝手に作り出している仮想敵であることが多い。

勝っている側、つまり政治の実権を握っている側は
案外、会社を良くしようと目の前のことに全力でがんばっている。
しかし、負けている側が仮想敵と見なしている結果、
意見が対立して戦争になり無駄な説得や修正に時間が取られる。
いわゆる揚げ足というやつだ。

でも、少人数のベンチャーなどは
仮想敵が外に向いているからみんな一丸となって
とてつもない力を発揮する。

日本は、大政奉還に始まり日清・日露戦争の時代と
一丸となった時に世界をしのぐ力を発揮した。

しかし、大企業がゆえの安心から生まれる社内対立と社内戦争。
それはまさに、軍部が大企業化した大東亜戦争の慢心、他力本願に他ならない。

つまり、結局のところ
己の敵は常に己であり、
まずは「自分には敵がいない」と思ってみること、
それは、自分の小さな箱から出る事が
案外、自分にとっても会社にとっても一番良いのかもしれない。