前作Part1の発売から7年、2020年待望のPart2が発売
前作はゾンビ化する危険ウィルスが蔓延する世界
世界で唯一その”抗体”を持ち、感染しない少女エリー
そして、抗体ワクチンを作る為に彼女を研究機関であるファイアフライへ無事受け渡す
役目を担った主人公ジョエルとの壮絶でサバイバルな旅の物語である
愛する嫁と娘を軍隊に殺されトラウマを抱える主人公ジョエルは
旅する中、エリーに自分の娘を重ね、次第に父親の様な感情を抱く様になっていくお話。
荒廃してしまった世界で人々は群れをなし、少ない物資を巡って
派閥争いが始まりどんどん残虐になっていく。
ゲームを進めて行く中で最終的には”カニバリズム”の話になってました。
人が人を喰らっても仕方がない様な時代の描写も前作では見事でした。
ここからはPart1のネタバレになりますが、
ファイアフライ研究機関へ二人は辿り着く訳ですが
抗体を作るには エリーの脳を取り出す事が必要だ、と言うことで
エリーの命を取るか?全人類の未来を取るか?
という選択を迫られるジョエルはなんと
血は繋がらずともいつしか芽生えた親子愛で
ひとりの父親として研究所から命がけでエリーを連れ出すのです。
感動!と言いたいのですが
その為にファイアフライの研究員を大量に惨殺!!!!!
自ら抗体を提供する事を望んだはずのエリーに
ジョエルは「他にも抗体を持った人がいてお前は特に必要なかった、、、」
などと嘘をついてしまいます、、、
エリーはそのことについてモヤっとしたまま
数年の月日が経ち、多感な時期を迎えます。
無償の愛で接する父親代わりの男と、あの時のモヤモヤを胸に抱えるエリーとの
ちょっとぎこちない二人の関係の描写は見事です。
数年の間にグループの派閥争いは細分化して、
ジョエルも過去の選択の制裁を迫られることになっていくのです、、、、
このゲームを買うべきか?
悩んでる方…
絶対買いです!!!
ですが注意としてはPart1をやってからやることを
お勧めします。
漫画でもドラマでも途中から観て理解出来る様になることも多く
この作品も十分Part2からやっても楽しめるのは間違いないですが
色々事情も複雑な為 Part.1をやった方が絶対ストーリーを楽しめると思います。
Part.1はPS3版で当初発売されましたがグラフィックも超絶綺麗なので
その後にPS4版やっても全然違和感ないかと思います。(その逆もですが)
Part.2の個人的評価ですが
●操作性
文句なし、無駄な操作が無い、昨今の複雑すぎるゲーム操作よりは感覚的に遊べる様に設計されている。
ストーリーに関係ない時は操作が限定されるところも良い
昨今のゲームによくあるストーリーに関係ない住民や味方を傷つけるような動作なんかほぼ出来ない様になってます。
●グラフィック
これ以上無い、という程の素晴らしい出来です。
ギターを弾くシーンは弦を押さえている指のモーションキャプチャーもリアルです。
キャラクターの感情表現がとにかく凄い
●音楽
こちらもハイセンス過ぎてヤバいです。エリーがA-haのTake On Meを寂しげに弾き語るシーンなんか
ミドル世代は涙ちょちょぎれます
●ストーリー
これは賛否両論で男女や世代で捉え方が分かれるかもしれません。とにかくリアルで残酷な表現が多いです。
北米版は特に、、、SEXシーンなどもあります。
ですが、ここまで踏み込んだストーリーは映画やゲーム、アニメでも観たことが無いです。
●やり込み要素
こちらも良いバランスで用意してあります。昨今の膨大なパズルを埋めていく様な
お使いゲームとは明らかに質が違います、、、
●総評
★★★★★
とにかく映画好きな人も絶対やった方が良い作品です!!!

