■5章 王城奪還
ここも難しい。正面の扉を無視して、全軍で左に向かわないと盗賊の阻止が間に合わない。
まだ序盤なのにやけに難しく感じるのは、味方の成長がイマイチなのか、敵が強いのか、あるいは単にシステムに不慣れなだけなのか……。
クリア後また大量のゴールドが手に入ったのだが、武器の使用回数も∞だし、そんなに金を使う場面がない。
盗賊を倒した後は、左上の小部屋でルイを壁役に引きこもり作戦を決行。
■セリーヌ
唯一の安定した火力。セリーヌ以外の火力が全体的にしょっぱすぎて、危険な敵をピンポイントで排除したい時などは、ほぼ彼女に頼りっぱなし。
■ルイ
唯一の安定した壁役。ルイ以外の味方は脆すぎてまともに前に出せず、敵の攻撃を一手に引き受ける。MVPも納得の活躍ぶり。例えるなら暁の女神のブラッド。スキルもうまく活用すればより鉄壁。
今回、味方の移動力が全体的にデフレしたことにより移動力4がデメリットにならない(他のユニットと同じ)なのも、ルイにとっては追い風か。
成長率申し分なし。強い。
■アルフレッド
機動性が持ち味のジョブなのに、移動力がたったの5しかないのは厳しい。騎馬ユニット最大の長所が死んでいる。移動力デフレの被害者。
■エーティエ
敵の雑魚アーチャーと1vs1を挑んでも勝てない。
■ヴァンドレ
壁役としてももはや力不足か。封印のマーカスですら7章ぐらいまでは活躍できるのに、やはり初期能力が低すぎたか。
■ブシュロン
敵のザコ兵にすらまともにダメージが通らない。それでもブレイク要員としては使えるが、1軍としての運用はもう厳しいか。
こうしてみると、全体的に自軍の戦力不足が目立つ……。
MVP:ルイ
■外伝 大器晩成
いつの間にかソラネルの施設が解放されていたので、色々使ってみた。
■鍛錬の間
経験値稼ぎに使えるが、リセットしてもレベルアップの内容が変わらないので吟味には使いづらい。負けても経験値がもらえるので、フランのような戦闘力の低いキャラの育成に使えるのはありがたい。
■紋章士の間
今のところマルス、シグルド、セリカの指輪しか持っていないが、この中だとマルスの指輪の汎用性が断トツ。回避アップはほとんどのキャラが腐らないし、一番安価な「回避+10」ならSP500なので習得もしやすい。
魔導士ならセリカの指輪も悪くなさそうだが、最も安価な魔力アップ(魔力+2)でさえSP1000も要求される。ずっとセリカの指輪をつけて戦闘しているセリーヌでさえ未だSP554なので、習得できるのはいつになるやらという感じ。後半はSPや絆のかけらも手に入りやすくなるのだろうか?
また、絆のかけらを使って「絆の指輪」をゲットする10連ガチャみたいな機能も追加された。が、次の章で暁の巫女の指輪(つまり、ミカヤの指輪)が手に入りそうなので、絆のかけらはなるべく温存しておく。
■筋肉体操
なんだこの変なミニゲームは。いちいち「効いてるよ!」とか「かっこいいよ!」とか合いの手を入れてくるアルフレッドもシュールすぎる。
最も難易度の低いノーマルでさえ、意外とパーフェクトを取るのが難しい。力が1上がったが、効果はその章かぎりだし、対象は主人公だけだし、手間の割にちょっと微妙か。
■錬成
今回、武器の使用回数がなく買い替えの必要がない代わりに、錬成でどんどん鍛えていく感じなのだろうか。とりあえず武器を+1にするだけでも威力が2上がるのでありがたい。
紋章刻印というのもあるが、ここでも絆のかけらを使用する。強いのはシグルド。回避20アップって反則じゃ?
■アクセサリー屋
キャラの服装を変えられるが、ステータスは変化しない。貴重な素材を消費するし、見た目より性能を重視しがちな自分はしばらく使わなさそう。
■動物小屋
今のところ何の意味があるのかよく分からない施設。とりあえず犬と羊を外に出しておいた。
■祭壇
絆のかけらをくれるいい奴。演出に時間がかかるのが玉に瑕。
■試練の離れ
まだ使用できない。
これらの機能をフル活用して育成を施したせいか、このマップは今までより簡単に感じた。逆に、今回敵が強めなので、この辺の機能をしっかり活用していかないと厳しい気がする。
ショーンは村人だけでなく自軍も回復させてくれるので助かる……と見せかけフランとジャンの貴重な経験値を奪うのはやめてほしい。
■主人公
マルスのスキル継承で回避+10、シグルドの紋章刻印で回避+20を習得。前作の回避盾が強かったので、ちょっと回避を伸ばす方向で育ててみようかなあと思う。さらにリベラシオンを+1に強化し、パワー不足も解消。
■クロエ
自軍の中ではまだマシな戦力。手槍を+1に強化し、マルスの紋章刻印も付与。今後空のエースとして成長してくれることを期待。
■アルフレッド、ブシュロン、ヴァンドレ
この章の出撃可能ユニットは7人、出撃できないメンバーが3人。となると必然的に外れるのは戦力的にパッとしないこの3人になる。しかしブシュロンを外すと斧使いがいないので、早く代わりのメンバーが加入してほしい。
■エーティエ
3人組の次に戦力的に危ないのはこの人。総合力も48と低く、クロエの71やセリーヌの79に比べ大幅に見劣りする。貴重な間接攻撃ユニットということでまだ何とか戦えてはいるのだが。
■フラン
唯一の回復役なので絶対に外せないが、ステータスは低く、総合力も57しかない。他に強いヒーラーが加入したら危ないかも。
……と思っている矢先にジャンが加入。果たしてこの先生き残れるのか?
■ジャン
章タイトルの時点でピンと来た人も多いと思うが、スキル「努力の才(いわゆる大器晩成)」持ち。
この手のユニットはレベルアップ時の能力アップが見ていて気持ちいいので、とりあえず使ってみたくなるのだが、実は過去の例を見てもあんまり強く育った記憶がない。
本編エースのドニはともかく、サザ、モズメ、ツィリルとむしろ微妙な結果に終わった奴のほうが多く、ジャンもそうなる可能性は大いにある。
■セリカ
紋章刻印の使い勝手が悪すぎる。威力が下がるのは致命的。代わりに必殺回避が猛烈に上がるが、キラー持ちには間接攻撃で攻めればいいし、そんなに必殺回避を避けたい場面があるか?
MVP エーティエ
■6章 奪われた指輪
苦手な索敵マップだが、ここはそれほど意地悪な配置ではなかったのでまだよし。
このタイミングでミカヤということは、アイクの指輪が手に入るのはもっと先ということだろうか?もしかしてラスト?
ミカヤの指輪を使って、早速10連ガチャ×3を回してみる。概ね納得のメンツだが、ネフェニーだけはスタッフの贔屓感がある。そしてサザ以外誰も入ってない暁の団……。
あと1人だけ未開放だが、この並びからするとカイネギス、ペレアス、セフェランあたりだろうか。
■ユナカ
最初みたとき魔導士かと思った(もし魔導士だったらクランの枠が危うかった)。
今回の毒は定数ダメージではなく、被ダメージの増量。効果量次第だが、強敵相手に波状攻撃を仕掛けるときの一番手として使えるか?
■ミカヤ
大いなる癒しの力がかなり強い。1マップに1回限定だが、自軍の大ピンチを覆せる。ついでに貰える経験値もすごい。
■ジャン
良成長もちのくせに言う程成長率が高くない。今回も「良成長を見越して素の成長率を低めに設定しました」パターンか?かといってヒーラー1人は必須だし、フランの成長率も芳しくないしうーん。
■ルイ
唯一安心して前に出せるユニット。この手の索敵マップではどこに敵が潜んでいるか分からず、迂闊に自軍ユニットを前に出せないので、ルイのような存在は頼りになる。
現在の守備が指輪込みで22。敵の攻撃力は20以下のユニットがほとんどなので、ほぼダメージを受けない。火力もセリーヌの次ぐらいには出せ、錬成手槍で遠近対応も可能。自軍のエースといっても過言ではない。
ただし魔防はさっぱり上がらないので、後半は使いにくくなりそう。
■セリーヌ
ルイで受けてセリーヌで倒す、みたいなのが自軍の鉄板パターンになってきた。
■クラン
打たれ弱いというデメリットを抱えつつこのダメージ量は、正直かなり厳しい。
■主人公
成長率も高く、茂みに隠れると回避が100ちかくまで上がる。けっこう頼れる存在になってきた。今作も回避ゲーになりそうな予感……。
■クロエ
可もなく不可もなくだが、前衛としてはルイ、主人公に次ぐ3番手であり貴重な戦力。今回、移動力が低く弱体化しているのに、相変わらず弓が怖いというデメリットはそのままなのが大きなマイナス。
MVP:主人公&マルス
■外伝 秘密の行商人
またもやシリーズ経験者ならピンと来そうな章タイトル。
育成の成果が出始めたのか、4~5章のときより遥かに楽に感じる。
■フラン、ジャン
ミカヤの指輪で誰でも杖が使えるようになり、さらに立場が危うく。
■クロエ
マルスの指輪を装備。マルスからスキル継承で覚えられる「回避+10」は全ユニットに欲しい。特に前衛には付けたいスキルなので、順番にマルスの指輪を装備させていく。
■エーティエ
頑張って使おうとはしているものの、成長が芳しくない。未だに総合力が50台なのはエーティエとジャンだけ。
■アンナ
なんかシリーズを重ねるごとに可愛くなってる気がする。敵アーマーナイトとの戦闘でアンナさん強ぇ!って思ったら敵アーマーの能力がわざと低めに設定されてるだけだった。
クラスはまさかのアクスファイター。自軍に斧使いがいないので育てたいのだが、初期能力はかなり貧弱。うーん育てるべきだろうか……?
MVP:クラン
■7章 闇の紋章士
なんか全体的にキャラのノリが軽く、テキストが覚醒・ifの頃の雰囲気に戻ってる気がする。
ここにきてさらに3人も仲間が加入。オルテンシアとその部下も後々仲間になりそうだし、誰を育てようか悩む。既に出撃枠はいっぱいなので、ここから先は1軍レースがさらに熾烈化していくか。
大丈夫だろうとは思いつつも、念のためロサードとゴルドマリーは生存させたままクリア(倒してしまうと後の章で仲間にならない、とかだと嫌なので……)。
クリア後、DLCを購入。
■スタルーク
エーティエの成長が芳しくない今、待望の新アーチャーなのだが、スタルークの初期能力も技以外は微妙。そして力では大幅に負けてる。これならエーティエのままでいいか?
■ラピス
剣使いが主人公しかいないので有望株だが、敵軍にいたゴルドマリーもよさそう。剣使いは間接攻撃がしづらいし、1人いればいいか?
■シトリニカ
悪くない初期値だが、さすがにセリーヌには及ばない。優秀な3距離魔法「サンダー」を持ってるのは偉いが、風花雪月と異なり魔法がキャラ固有のものではないので、シトリニカ個人の優位性にはならない(しかも今回のサンダーは追撃不可までついていて使いづらそう)。セリーヌとクランがいる中で、3人目の魔導士を入れる枠はあるか?
■アンナ
ここまで新キャラが増えてくると、育成枠を入れる余裕がない。
MVP:ユナカ&ミカヤ
■神竜の章 祖たる神竜
DLCマップ。原作の音楽をアレンジしたBGMがイカす。FEの音楽スタッフは本当に毎回いい仕事をするなあ。
右にいるモンクはスルーしようかと思っていたら、リブロー持ちだったので慌てて倒しに戻った。
いきなり下から増援が出てきてビビる。しかもかなりしつこい。最終的にドラゴン3体が出てくるまで、10回ぐらい増援を倒したんじゃないだろうか?
今までのマップより長丁場になるせいで吟味がしづらいし、敵のナイフや氷のブレスは鬱陶しいし、いち早くチキの腕輪が欲しいとはいえもう少しキャラが育ってから挑んだほうがよかったかも。
マップ上部のいかにも怪しげなキラキラからはシルバーカードを入手。
■ミカヤ
紋章刻印が強い。回避+40は驚異的。代償として武器の威力が落ちるが、最強キャラの育成なんかでは回避盾の欠かせないパーツになりそう。
■シトリニカ
エルファイヤーを錬成し、ミカヤの紋章刻印を付与。こうすることで必要十分の威力を確保しつつ、回避を伸ばせる。武器の重さが下がるのも地味に嬉しい。回避を伸ばし、クランやセリーヌとは異なる方向の魔導士として育ててみようと思う。
さらに特別指名鍛錬でマルスの絆レベルを5まで引き上げ、回避+10も習得。これで地形効果なしでも回避+83。もう少し回避を上乗せできれば、前線で戦える頼れる存在になりそう。
■ルイ
守備だけでなくHPも高いので、氷のブレスのような防御無視の攻撃を持つ相手に対しても最も信頼できる壁役となる。
■セリーヌ
魔防が自軍で最も高く、魔導士同士のタイマンでは敵なし。
■ジャン
成長率はまったく大したことがない。努力の才が仕事していない、というより素の成長率が低めに設定されているのだろう。
MVP:シトリニカ&マルス
■8章 勇ましき王国
全体的に素材が足りない。絆のかけらは事あるごとに要求されるし、晶石は入手手段が限られている。絆の指輪をA→Sにするのに絆のかけら10000個消費って何考えて設定したんだこれ?
防衛マップだが、ディアマンドとアンバーが枠を食うせいでメンバー全員が出せない(現在育成中のユニットが10体)。そこで、もう育ちすぎてほとんど経験値の入らないルイを外す。
防衛戦でルイを外すのは大きな戦力ダウンだが、他のキャラもそれなりに育ってきたのか、さほど苦労せずクリア。暗夜10章を彷彿させるマップだが、難易度はそれに遠く及ばない。
ボスであるアイビーも有利武器がどうのこうの言っていたが、彼女自身の能力が高くないのでそれを披露する前に終わった。
■ユナカ
バランスのよい強者。総合力は自軍最高の120。シーフだが力も高く、2回攻撃で十分なダメージを出せる。さらに意外と耐久も高めで隙がない。茂みに隠せば敵なし。
■エーティエ
総合力は78と、まあ割とひどいのだが、幸い力だけは高いので威力の高い間接攻撃要員として使える。
このマップにはおあつらえ向きの弓砲台があるので大活躍。1ターン1殺。
MVP:エーティエ&マルス
現在育成中のキャラは10人(主人公、フラン、クラン、セリーヌ、ルイ、クロエ、エーティエ、ジャン、ユナカ、シトリニカ)。
それぞれ武器の内訳は剣1、槍2、短剣1、弓1、魔法3、杖2。ちょっと後衛の割合が高すぎる気がする。特に斧使いは1人もいないので入れたいのだが、なんかいいキャラ出てこないかな。