森羅万象、「はじまり」があれば必ず「終わり」があると思いますが、ことゲームに関しては近年「終わり(エンディング)」が押しつけがましくなっているような気がします。
ラスボスを倒した時点でキャラクターと同等か、それ以上にプレイヤーは体力を失い、早いこと寝て、明日に備えなければならない身なのに、次から次へと、一緒に冒険したキャラやら、名場面的なモノの回想シーンが始まったり、さらにキャラ同士が自分たちの勝利をたたえあったり、未来の希望を語ったり・・・・・。とにかく感動の押し売りが始まります。こっちにしてみれば、とりあえずラスボスを倒した状態でさっさと寝て、裏面があるなら、また明日にでも再プレイしたいと思っているわけですが、親切なのかエゴなのかわかりませんが、エンディングのムービーをスキップできない(させない)ゲームがほとんどだと思います。そして近年長くなってきています。
眠い状態で、あれこれ出てきて感動(理解)しろと言われてもとても無理なわけで、出来ることならラスボスを倒した時点で、いったんセーブができたほうが、翌日頭が冴えてる状態でエンディングを見れるので感動もできると思います。
ゲームのプレイ時間が延びれば、そのまとめであるエンディングが延びるのは致し方ないことなのかもしれませんが、本篇であるゲームで感動させきれないから、最後に映像を足してごまかしているともいえるかもしれません。もっといえば、簡潔なエンディングで納得いくような作品こそ良質だといえるではないでしょうか。