朝、腹が減ったので近くのマクドナルドで朝マックをすることにした。
女性店員の回転率を意識しているかのような素早い接客により、注文する商品をじっくりと吟味することが出来なかった。
予め注文する商品を決めておかなかった僕が悪いのか…
マックグリドル1個、ハッシュドポテト1個、コーヒーが出てきた。
どう考えてもこれだけでは足りそうもない…
まぁ、いいか。
兎にも角にもトレイを席まで運び、周りの客の会話に聞き耳を立て食事を済ます。
お世辞にも美味いとは言えないが、たったこれだけの量で何故か腹はそこそこ膨れた。
後ろの男二人組の会話はこれっぽっちも面白くもなく、聞く価値もないものだった。
僕は周りの音を遮断し、コーヒーを相棒に煙草に火を点け、物思いに耽ることにした。
そういえば僕もこんな感じで男二人で朝からマクドナルドに行ったことがあったな。
いつだったか…。
それは3年前の2008年。
小倉という男とサンマでノリ打ちをした後である。
サンマでノリ打ちをしたことがあるのはこの小倉とだけで他に誰もいない。
それも二日間だけのことであり、とても貴重な経験である。
今回はこの小倉と行ったノリ打ちであった出来事についてお話ししよう。
続く。