題名の言葉は、どこで聞いたのかは忘れてしまったのですが、「まさに、そうなのだろうなぁ…」と感じて、印象に残っている言葉です
わたしたちは、子どもの時に十分に「子どもらしく」過ごすことができないと、
大人になってから、その穴を埋めようとするのだそうです。
「もっと親に愛されたかった。」
「自分を認めて欲しかった。」
「自由に振る舞いたかった。」
そのような氣持ちを持ったまま、「でも、それはダメダメ!!」と自分を抑えて、
大人として、分別のある人として振る舞わないといけなかった。
そうやって成長してきてしまうと、大人になってからも精神的に自立することができず、
今度は親ではない誰かや何かに、さまざまな形で依存してしまうことになるのです
他者からの評価によって自分の価値を計ったり、
はたまた、自分の欲をどれだけ受け入れてくれるのか他の人を試したり、
自分の価値観で、他の人をジャッジしてみたり…。
これらは、一見わかりづらいですが、
他者にさまざまな形で依存している行動なのです
「子どもらしく」というのは、
どんな自分でも愛されているという実感を持って、
周りの意思なんか関係なく、自分の思うように、自由に振る舞うことです。
(子どもって、まさにそんな感じですよね)
わたしたちはどこかで、そのやり残してきてしまったことを、氣が済むまでやる、暴れ回るという段階が必要なのです
しかし同時に、いつかはその「子どもらしさ」を取り戻すという段階にも、終わりがやってきます
「どんな自分でも、この世界は受け入れてくれるんだ。」
「わたしは、自分の思うように、自由に振る舞うことができるんだ。」
そのような実感が心の底から湧いた時、それは終わりを迎えるのかも知れません。
そしてそうなった時、今度は本当の意味で、自立した「大人」としての自分へと羽ばたくことができます
それは言い換えれば、自分の今までの経験から、より俯瞰した視点で物事を捉えることができるようになる、ということです
自分を抑えて犠牲にするのではなく、
はたまた、自分を強く推し進めるのでもなく、
両方を経験して身につけた中庸の視点で、「どちらでも良かったのだ。」と深く理解した上で、
より愛の深い行動が取れる、ということです
子どもとしての自分を、まずは取り戻していくこと。
それは、今この地球に生まれている人々にとっては、きっとものすごく必要なことです
そしてそれが終わった時、また次の段階へと、大いなる自信を持って進んでいきたいな。
そう、感じています
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
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