先日のセッションで、ふと、わたしの中から出てきた言葉があったのです。


それは、「ブロックは仲間」という言葉でしたおねがい





ブロックとは何かというと、その人が握りしめている観念や価値観、痛みなど、
一般的にはその人への宇宙からの直感を阻むものとして知られるものですキョロキョロ上差し



だからこそ、わたしも含めて多くの人が、
できるだけブロックを浄化したい、そして宇宙からの直感を本来の自分で受け取りたい、
と感じているのです。





しかしふと、そんなブロックは、実は魂の成長にとっては、大きな仲間となるものなのだな…と感じたのです照れ





わたしは以前、自我というのも、実は宇宙からの要請によって動いていたのではないか、という氣付きについて書いたことがありましたニコニコ


自我って、なんとなく宇宙からの直感とは対立する存在のように感じてしまいますが、
実はそんな自我でさえも、宇宙の意思の上で転がされているだけだったのですキラキラ




例えば、
「自分は〇〇をやりたい!」
「自分はこうなりたい!」
というのは、「自分」という個が強く出ているので、「自我実現」の欲求ではありますOK



しかしそれもまた、宇宙の視点から見ると、

これをやることがこの人の魂の成長にとって必要だから、これをやりたいと感じるように、自我に思わせよう!爆笑拍手

…という導きから生まれる願望だったのです。



どんなことも、全ては宇宙の掌の上で起こっているだけだったのですOK





そして今回、わたしたちの中にあるブロックも、
わたしたちの霊性進化のための伴走者として存在してくれているものなのではないか…とわたしは感じました。




わたしたちは、なぜブロックを持つのでしょうか。

それは、魂の学びのために必要だからなのです上差し




例えば、「自分は裏切られる存在だ」という観念(ブロック)を持っている方がいたとします。



この世界は自分が創造しているので、その方は、なぜか周りに自分を裏切る人ばかりが現れるようになりますアセアセ


「自分は裏切られる存在だ」というフィルターでこの世界を見ているので、全てがそのように見えてしまうのです目ガーン




するとその人は、「裏切るということは、相手を傷つけることだショボーンという大きな学びを、実感を持って得ることができます。



おそらくその人の魂にとって、それは今世でものすごく「学びたいこと」でもあったのです。


もしかしたらこの人は、前世では反対に裏切る側だったので、その反対の立場を経験することが、愛を深めるためには必要だったのかもしれませんニコニコ

(他にも、前世からのカルマ解消など、
その人がそのような経験をしていることには、わたしたち人間には想像もできないような多くの意味があるのだと思いますOK)




そして、十分にその学びができたとその人の魂が判断したら、
そのブロックは浄化されていく運びとなりますキラキラ




つまりブロックとは、その人が大きな学びを得るために、敢えて重さとなってくれている存在なのですね照れ


その重さをつけたままトレーニングをすることで、わたしたちは魂の力を上げることができますグー気づき



「わたしは裏切られる存在だ。」というブロックがあるからこそ、この人の魂も「本当の信頼とは何か。」ということについて深く考え、学ぶことができるのですおねがい




そう、ブロックとは、魂の成長のための仲間でもあったのですハート


ブロックがなければ、わたしたちはより深い愛に氣付いていくことなどできないのですから。





ブロックは、ともすれば自分自身を阻むのような存在にも見えてしまいますアセアセ


しかし実は、わたしたちの意識の中に現れてくれた、愛のある存在だったのですね。




これからも、たくさんブロックが現れてくることがあると思いますが、二人三脚で進んでいきたいと感じています爆笑


今日もありがとうございましたキラキラ


星YouTube星

一般的に、自己肯定感とは

「自分はすごいと思えること」

「自分は価値のある存在だと思えること」

というような意味ですよねニコニコ


しかしそこには、ある落とし穴があるように思います。


あなたの自己肯定感、正解ですか?

良ければご覧ください爆笑




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以前わたしは、友人との出来事から得た氣付きを書いたことがありましたニコニコ



こちらの記事では、
「魂は成長していく」という考えと、
「魂はただ変化していくだけ」という考えが、
見る視点を変えているだけで、全く矛盾していないものだ、というわたしの理解について書いていましたOK




「魂はただ変化していくだけ」というのが、よりマクロな視点(高次の視点)です。


とても大きな視点で見れば、
わたしたちの魂が次元上昇しようと、地球が滅びようと、全ては、この大きな宇宙の中ではただの「変化」でしかありません。




それは、春、夏、秋、冬…と季節が繰り返し巡っていくことが、大きな視点で見れば、ただの変化だということと似ているのかもしれません照れ


その中で、動物たちや植物たちはまた生まれ、死んでいきます。
それらは、大きな季節の流れの中で、それ以上でも以下でもなく、ただただ起こっていることなのです。





しかし、じゃあ「魂は成長する」という考えが間違いかと言うと、そんなこともありません。



魂の成長とは、愛が深まっていくということです。
この世界にすでに存在する愛に、より深く氣付いていく、ということです。



やはり、魂がそのような調和的な意識へと導かれていく、成長していくというのは、「間違っている」とは言えませんキョロキョロ上差し


これは、より細かいミクロの視点なのだと思います。




それは、春、夏、秋、冬…の大きな流れの中でも、
細かく自然を観察すれば、年を経ながら少しずつ樹々が成長していくことと似ているのかもしれませんやしの木


樹々は変化していきます。
そして動物たちも、より良い寝床を探そう、より良いパートナーを見つけよう、より豊かな餌場に辿り着こうと、懸命に生きているのです。



マクロの視点で見れば「ただ変化しているだけ」とも捉えられますが、
もう少しミクロの視点で見れば、間違いなく成長は起こっていると言えると思いますキラキラ





このような、一見反対に見えたり矛盾するようなものも、
見方が違うだけで、実は同じことを言っていたり、どちらかがどちらかを包括するものだったりしますびっくり



わたしたちは、何かに対して「その考えは違う!プンプンと思ってしまうこともありますが、
そんな時、それは何かが「見えていない」ということなのかも知れませんアセアセ






また、常により高次なマクロの視点から見ることが正解というわけでもなく、
その時の必要に応じて、ミクロとマクロを使い分ける必要があるのですOK




例えば、わたしが相談者さんのお話を聞くときにも、
ベースには、「全ては最善のことが起きている」というハイヤーな理解(マクロの視点)が必要ですグッ




仮にわたしが、
うまく相談者さんに自分の体験談を伝えられなかったな…ショボーンとか、
しっかりと深いところまで辿り着かせてあげることができなかったな…ガーンとか、

そのような無念な感情が湧いたとしても、それらはその時に必要だからこそ起こっていることでもあるのです。




もしかしたら相談者さんの魂にとっては、
もう少し今の悩みを持ったままでいた方が、最終的に大きな氣付きを得られるから、あえてまだ深いところまで辿り着かなかったのかもしれないキラキラ


もしかしたらわたしにとって、
うまく体験談を伝えられなかったことが、わたしの内観を促すために必要なことだったのかも知れない照れ




宇宙の采配は完璧なので、どんなに表面上は良くない出来事が起こっているように見えたとしても、
実は後から振り返ると、全てが最善のことなのですキラキラ


これは、大きく俯瞰したマクロの視点です。





しかし、全て最善のことが起きているからと言って、
わたしが相談者さんにより多くを伝える努力をしなくてもいいのかというと、それも違いますキョロキョロ



先ほどよりもミクロの視点になれば、
わたしが努力して相談を聞く技術をあげたり、意識を深めたりすることによって、

やはりそれだけわたしの引き出しの数も増え、多くの人の顕在意識にも働きかけることができるようになりますニコニコグー



そういう視点で見れば、努力はした方が良いですよねグーキラキラ

だから、ミクロの視点(より現世的な視点)が必要ないかと言うと、そんなことはないのですOK



大切なのは、それらを適切に使うということなのですハート






ミクロとマクロの視点を適切に使うということは、実は結構バランス感覚を必要とする、難しいことでもありますアセアセ



「知識として知っていれば使える」というものでもなく、
実はマクロの視点を手に入れるということは、ある危険性を孕んでいるな…とも、感じたことがあるのですキョロキョロ



それは、マクロの視点を、逆に自分と向き合わないための言い訳として使ってしまうという危険性です。





例えばわたしが、
「本当は、わたしは相談を聞く実力がないかもしれないショボーン
「自分の実力と向き合うことが怖いえーん
という怖れを持っていたとします。

しかし、自分ではそれに氣付いていませんアセアセ



そんな時、相談者さんのお話をうまく聞けないことが重なり、わたしはモヤモヤしていたとしますショボーン



しかしわたしは、「自分の実力と向き合うことが怖い。」というブロックを持っているので、

「いや、でも、宇宙のやることは完璧なはずだから、わたしがうまく相談者さんのお話を聞けなくても、このままでも大丈夫なんだ!チューグー

…と、自分を納得させてしまいます。




これが、マクロの視点を自分と向き合わないための言い訳として使ってしまう…ということですアセアセ





マクロの視点って、より大きくなればなるほど、全てを受容する方向に向かいますハート



だから、まだまだブロックが多く存在している時点でマクロの視点を手に入れてしまうと、
このような、自分と向き合わないための盾にするということが起こってくる可能性があるのですガーン

(この例とは違いますが、わたしもこれをやっていたことがあるので、実感を持ってお話できます笑い泣き笑)




なので通常は、自分の中がクリアになり、より本来の自分が現れてくるのと比例して、よりマクロの視点からも捉えられるようになっていくものなのだと思います目気づき




高次の視点(マクロの視点)で見られることだけが良いことだというわけではなく、
このバランス感覚を手に入れていくことこそが、とても大切なことだと感じます照れ





マクロとミクロの視点、両方をうまく用いていくことが、次元を自在に行き来することとイコールになります。


高次の視点を手に入れるほど、そして自分と繋がるほど、わたしたちは自由になっていくのです流れ星



そしてわたし自身の経験から、
高次の視点を手に入れることと内側と繋がることは、うまくバランスをとりながら、宇宙によって導かれながら、発展していくものなのだと感じていますスター


今日もありがとうございましたおねがいキラキラ



星YouTube星

よく、スピリチュアルの世界では「中庸にはいること」が大切だと言いますよねニコニコ


中庸に入るとは、つまりどういうことなのか。

そして、どうしたら中庸に入れるのかについて、説明していますルンルン


良ければご覧ください照れ






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前々回、前回の続きです。




最後に、今回この出来事をまとめてみて、感じたことを書いてみたいと思います。





なんだかわたしが感じたのは、
親のことを嫌いになりたい子どもなんて、いないんだよな。
ということです。





なぜ、わたしは母への怒りをずっと封印してきたのか。



それは、母のことを、嫌いになんてなりたくなかったからなのです。




自分の怒りを認めてしまったら、母のことが本当は嫌いなのだ、ということがわかってしまう。

それも、わたしの恐れの一つだったのではないかと、今は思いますニコニコ





自分の親のことを、「嫌いになりたい」と思いながら生まれてくる子どもなんて、いないんですよね。




みんな、大好きな親の元で、愛されながら過ごしたいと思っています。


「そうじゃなかった」という現実は、やはり受け入れることは時間がかかるものなのだと思いました。





そしてこれは、親側からの視点でも同じことが言えるのではないでしょうか。




親だって、子どもに嫌われたくなんてなかった。

嫌われるような人間性になんて、なりたくなかった。

できることなら、子どもと良い関係を築いて、いつまでも一緒に笑っていられる親子でありたかった。



でも、それが無理だったんです。






このような親子関係のカルマは、先祖から続いてきている場合も多いのだと感じます。

誰かが、どこかで、その連鎖を浄化して断ち切らなくてはいけません。




この今の地球で、親子関係の問題に直面して、それをなんとかしたいと感じる方は、
実はそのような大きな役割を持っているのだと思います。



それは、個人だけの問題ではなく、家族の、先祖たちの、そして地球全体の問題にも取り組んでいるとも言えるのです。

本当に、尊いことなのです。





わたしはこれらの経験を通して、
今は、全ては母の魂がわたしの今世での目的を果たせるように、そのような役割を演じてくれていたのだな…ということが、腑に落ちています照れ




「親のことを嫌いになんてなりたくなかったけど、無理だった。」
「わたしは、愛されていなかった。」


そのように自分が感じていることを認める勇氣を持ち、受け入れられると、
自然と「愛されていた」という現実が見えてきて、腑に落ちていくのですニコニコ


「自分と繋がる」ということは、本当に世界を変えるのだな…と感じました。






わたしにも、3歳と6歳の子どもがいます。



今のわたしは、子どもたちに対して、自分なりに「こうするのが、子どもたちにとって良いことだろう」という認識を持ちながら接しています。



しかしいつか子どもたちから、

「どうしてこういう育て方をしたんだ!!ムキー
「なんで愛してくれなかったんだ!!えーん

と責められる可能性があることも、わたしは受け入れられていると思います。




それは、自分自身が、母を責めていた自分を受け入れられたからです。




もしそういう場面がきたときにも、
わたしと子どもたちは、魂の視点で大きな学び合いをしているのだということを、心に留めておきたいと感じています。


今日も、ありがとうございましたおねがいキラキラ



星YouTube星

ひとりごと③ですキラキラ


最近、なんだかいつも何かに追われてせかせかしてしまっている自分を見つけましたアセアセ


その裏には、わたし自身の「ダメな先生だと思われたらどうしようガーン」という観念がありました。


そんなことについて、お話していますおねがい




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