さて、無事チュートリアルもすんだら、今度はなにやらイベントがはじまりました。ふ~ん、そういう話ですか。なるほど。(興味ある方は実際にやってみて下さい)


 イベントも終了し、ナルビクと呼ばれる都市に出てきました。


 おおっ~、沢山のキャラクタがいますね。


 この仮想空間のキャラクタ一人ひとりが現実の世界の一人ひとりに繋がっているんですよね。何だか緊張してしまいます。この仮想空間の世界はキャラクタが人と繋がっている為一種独特な雰囲気を醸し出していますね。市販のRPGの世界とは違いすぎます。FFXIIで凄いと思っていましたが、ここの仮想空間のような生を感じる事はありません。画面に映し出されているのは、単なるグラフィックスなのですが、人と繋がっていると思うからか、仮想空間に活気を感じてしまいます。不思議な感じです。


 ところでキャラクタの中には、NCPと呼ばれる操作する人がいない仮想空間の純粋な住人がいるのですが、どのキャラクタがNCPなのか区別がつきません。NCPと分かるようにしていてくれると助かりますが・・・。たぶん、長くプレーをしている方には分かるのでしょうが、初心者には区別がつきません。一旦、ログアウトして調べたら、名前の表示の仕方で分かるらしいのですが、せめて初心者のうちはキャラクターの上にカーソルを持っていったらNCPと表示して欲しいです。


 ところでおじさんはこれから何をすればいいのでしょうか・・・。


 とりあえず分からんから街をうろついてみる事にします。街をうろついていると、意味不明の吹き出しを付けたキャラクタや、ペットを連れたキャラクタが沢山います。おじさんと同じキャラクタなのに髪の色や服装が違うキャラクタもいます。あと、定番のショップがありますね。あれ、沢山のキャラクタが座り込んでいる場所がありますがここは何なんでしょうか?。電車で座り込んでいる学生みたいに邪魔くさいけど、避けて通る必要はないのでまあいいか・・・。一旦、ログアウトして調べたら、フリーマーケットと言ってアイテム等を売る所みたいですね。今のところ関係ないな。


 おっと、傭兵ギルド:シャドー&アッシュと言う所に入ったらイベントが起き、「クラド」と言う都市の誰かに手紙を運べとの事。ようやくやる事が決まったので、レベル上げを兼ねて目的地へ行く事にします。


 ナルビクからクライデント平原(1)と言うところ出てきました。チュートリアルで倒したゼリッピと言うモンスターが沢山居るので片っ端から倒していく事にしました。見つけては、カーソルをモンスターに合わせ、Ctrlキーを押しながらマウスの左ボタンを押す(今後、Ctrl + 左クリックと省略)と戦ってくれます。しかし、弱いです。雑魚キャラ相手に剣を何度も振らなければなりません。それも命中しない方が多い・・・。それでも頑張っていたらレベルが上がりました。順調順調。


 調子に乗ってクライデント平原(1)の奥の方へ移動したら、今度はだるまみたいなモンスターが出てきました。あっ、こいつ攻撃してくるんだ。生意気な。だけど、結構強いな・・・。もう少し奥へ進んだら今度は猫のようなモンスターとサソリのようなモンスターが居ますね。サソリを相手していたら、何時のまにあら取り囲まれちゃいました。やばいな・・・。と思っていたらそう攻撃をくらいあっけなく死亡。もう死んじゃいました。^^;


 弱い、弱すぎるぞ・・・。