２７日～２９日で開かれたTechCrunch Disruptに
行ってまいりました！
Googleエリックシュミット、サンフランシスコ市長等が登場したり
スタートアップ企業のガチンコバトルがあったりと内容が盛りだくさんでした！
ベンチャーキャピタル・エンジェルの力がでかい話とか、
AOLのTechCrunch買収を会場でやったりとか、
日本とはだいぶ感覚が違くておもしろかったです。
会場はステージとブースの２つにわかれていて、
ステージでは招かれた人の話とスタートアップのプレゼンで
ブースでは各企業のサービス売り込み。
ブースはこんな感じ。
慣れない英語ですべてのブースにまわってきました
特に気になったサービスはこれらです。
Badgeville
foursquareとかによくあるバッジ。そのAPI。
どのサイトにもバッジ機能をとりいれることができるみたい。
checkpoints
バーコードスキャンで、提携店舗で使える割引ポイントが貰える。
Qwiki
対話型のグラフィカルな検索。
Gunzoo
日本の企業。複数の動画を１枚の動画のように再生できる。
スタートアップ企業以外も多数出展していました。
プラットフォームになりそうなサービスはなかったかなー。
（それはまた後日書こうかと。）
アメリカのWEB最先端の空気感というか、考え方というか、
ここでしか味わえない経験ができて楽しかったです！
あと、ひとつ思ったのが、芽が出始めた事業は市場規模がデカイだけで
アイデアや技術はそこまで飛び抜けているわけではないんだなーと思いました。
だれでも真似できるけど、
それを先手うってやりきったのに一日の長があるのだと。
マーケットティングがうまいというか。
新しいWEB企業がシリコンバレー（サンノゼの方）よりも
金融とかマーケティングが得意なサンフランシスコ（北側）に多いみたいだし。
TwitterとかZyngaとか。
Grouponのように、だれでもできて、
一見枯れた手法を蘇らせるのもトレンドのような気がします。
コアテクノロジーが必要なシーズから始まる事業が今回少なかったなぁ、と思いました。
また数ヶ月もしたら状況は変わっているだろうし、
勝ち目はいくらでもありそうです！！
とにかく刺激を受けまくった３日間でした！
来年の春もおそらく開催されるので
どなたか興味を持たれた方がいましたら
一緒にいきましょー！
ではー！