GAME@FREAKS.COM -12ページ目

PSPのソフトをタダで入手する

GAME@FREAKS.COM

※このサイトは、ダウンロードの助長を行っているのではありません。
 ダウンロードはあくまで自己責任でお願いします。

ISOとは?
ISOというのは、PSPのゲームソフト(UMDディスク)から
吸い出したゲームデータのことを指します。
(ROMと意味は同じ)

CFW(カスタムフォームウェア)を導入したPSPを経由することによって、
ISOデータだけでゲームを起動することが出来ます。

ISOダウンロードの方法

ダウンロードする方法は、大きく二つに分けられます。

・海外のサイトからブラウザを経由してダウンロードする。
・トレントソフトを使用してトレントを経由してダウンロードする。

ダウンロード違法化?

2010年1月1日に「改正著作権法」というものが施行され、
ダウンロードが違法化されました。
以前から著作物のダウンロードは違法でしたが、
あくまでも「私的利用」の目的での複製は、
著作権法から除外され、罪に問われることはありませんでした。


「著作権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、
国内で行われたとしたならば著作権の侵害となるべきモノを含む。)
を受信して行うデジタル方式の録音または録画を、その事実を知りながら行う場合」
改正著作権法30条1項3号より。



以上から考えると、
「違法て知らんでうっかりDLした場合はしょうがないよー」
ということです。




小説完結!!

小説を完結させたので、これから以前のように
ゲーム改造などを中心に更新させて頂きます!


今後とも「GAME@FREAKS.COM」をヨロシクお願いしますm(_ _)m

【GAMEOVER】 終戦「GAME COMPLETE」

$GAME@FREAKS.COM

終戦 「GAME COMPLETE」


俺は病院を飛び出した。

幸い、メールのリストには、参加者の現在地も記されていた。


その中の「郷田一信」という男が、ここからかなり近い場所にいたため、

その男を捜した。


30分後


家の近くの十字路をウロウロしていると、警官に声を掛けられた。

その時落とした警察手帳に標的の人物の

「郷田一信」の名前があった。


俺はすかさず、その警官の拳銃を奪い取り

男の腹部に2~3発弾丸をぶち込んだ。


遊)残り1人・・・!?


俺は、リストを見た瞬間絶望した。

リスト内の参加者に、一時間以内で殺害できるほど、

近距離にいる人間が一人もいなかったのだ。


遊)なんだ・・・ここまでやったのに・・・。

俺は、気が狂ったかのようにケータイを地面に投げつけた。


そのケータイの放物線を見ていると冷や汗が出てきた。

リスト内の人間を殺せばカウントされると言うことは、

「中田遊介」を殺害しても、カウントされる。

つまりこの時間の俺を殺害しても、ゲームクリアになるということだ。


遊)もう、この手段しかない・・・。

足下に転がっている死体の服を着て、

この時間の俺が来るのを待った。


そして筋書き道理、俺を学校の屋上に追い込んだ。

俺は、この時間の俺に飛びかかり

小声で言った。


遊)頑張れよ。

俺は俺を屋上から突き落とした。


一瞬目の前が真っ暗になったかと思うと、

自宅のベッドの上に寝ていた。

日付を見て確信した。

遊)勝った・・・。


---GAME COMPLETE---











【GAMEOVER】 第七回戦「開始」

$GAME@FREAKS.COM


第七回戦
 「開始」



遊)あいつ言ってたな。
 
  参加者を3人以上殺害しなければ、俺は一週間後に死ぬって・・・。

  俺も行動を起こさないとマズいのか?


昨日のことを考えながら、学校へ向かっていると

背後に気配を感じた。

誰もいなかった。


「気のせいか・・・」と、また歩き出すと

鉄パイプが頬をかすった。

遊)なんだ!?


振り向くとそこに立っていたのは、

遊)たっくん・・・。


たっくんは、俺を鉄パイプで力一杯殴りつけた。

「ドカッ!!」


血まみれの俺に吐き捨てた。

孝)俺、あと2時間以内に参加者を一人以上殺さねぇと死んじまうんだ。

  お前、俺の親友だもんな。遠慮せずに死んでくれて結構だ。


ヤツは俺の後頭部に、パイプをフルスイングした。

出血が多すぎて、気が朦朧としてきた。


「このままでは殺される。」

俺は薄れゆく意識の中、近くにあったブロックで

ヤツの顔面をぶん殴り、原型が無くなるまで砕きつぶした。

俺はそのまま意識を失った。



気が付くと病院のベッドにいた。

助かったんだ・・・。


またケータイにメールが届いていた。

メールには、俺の命の「残り日数」と、「目標殺害人数」が

書いてある。


俺は、「残り日数」をみて唖然とした。

「残り日数:0日01時間28分」


俺は5日間ベッドの上で寝たきりになっていたようだ。

後一時間以内に参加者を二人殺害しなければ

俺は死ぬ。




GAME@FREAKS.COM


【GAMEOVER】 第六回戦「参加者」



$GAME@FREAKS.COM

第六回戦
 「参加」


遊)え?マジなのか?
  
  早くこの場を離れないとな・・・。

  
  とりあえず学校にでも行くか。



その辺にあった制服をパパッと着て

窓から逃げ出した。


学校に着いた。

クラスメイトが珍しそうにこっちを覗いている。


孝)よっ!久しぶりだなぁ!!

と威勢の良い声が飛んできた。

声の主は、親友のたっくん(坂口孝弘)だった。


遊)おっ・・おう!

たっくんだけ以前と接し方が変わっていなかったため

少し安心した。


何とか授業を済ませ、下校しようとすると

たっくんが俺に近づいてきて小声でボソついた。


孝)お前、「デスマッチ」に参加しているだろ。

背筋が凍り付いた。


遊)な・・・なんだよ「デスマッチ」って。

孝)俺もメールの質問で知ったのだが、

  ここでいう「デスマッチ」とは、一度死んだ人間同士で
 
  殺し合う行為のことを指すらしい。
 
 
  本家のプロレスの「デスマッチ」と同様、
 
  ルール無用の残酷なモノだ。

  人間は死亡後、100000/1の確率で、
 
  この「デスマッチ」に参加する権利が与えられる。

  甦生後一週間以内に参加者を3人以上殺害するのが

  クリア条件らしい。

  
まさか・・・たっくんも参加しているのか?

遊)お前も参加者なんだろ?俺を殺す気か?

たっくんは無言で立ち去った。


寝込みを襲われる可能性があるため、

今晩は、人通りの多い場所でウロウロしながら夜を開けた。


翌朝、ケータイにメールが届いた。

遊)中身は、デスマッチ参加者のリストか・・・。



中にはやはり「坂口孝弘」の名前があった。



GAME@FREAKS.COM