この13・14日の2日間で、佐賀県の吉野ヶ里遺跡などを巡る旅行に行って参りました。
個人的な旅行ではなく、仕事関係の団体旅行です
実は、吉野ヶ里遺跡には、今年の6月に個人的に行っておりました。
以前に、こちらのブログで「津屋崎海岸」でのビーチコーミングの話題を載せましたが、その時です
というわけで、既に一通り遺跡は堪能しているし…ということで、6月にも体験していたものの、
再び、勾玉作りをやってきました
どのように作ったか、簡単にご紹介しますと…、
①穴が開けてある長方形の勾玉用の石が準備してありますので、まずは好みの硬さの石を選択します。
硬いものは削りにくいですが、落ちたりしても割れにくいとのこと。
私は一番硬い石を選択しました。せっかく作るんですから、割れたりしてほしくないので
②好みの柄の石を選びます。削っていくので、仕上がりを想像して…
とは言え、実際には、削ってみてのお楽しみというところでしょうか
③鉛筆で、勾玉用の石の表面に削りたい形に下書きします。
④溶岩が固まって出来た(とか言われていたように記憶している)四角形の硬い石の固まりに
勾玉用の石を擦りつけて、下書きの形になるよう削っていく。
⑤最後は、目の細かい紙やすりで表面を擦り、荒い傷を消して滑らかになるようにする。
こんな感じでしょうか。
④までで、2時間位かかりました。⑤は家に帰ってから作業しましたが、30分位で。
時間をかければ、それだけ綺麗に仕上がると思います。
私の勾玉、いかがですか?
もう少し丸っぽく、ほっそりなるように、更に削っていこうか…と、思案中です
柄は今の状態で気に入ってるんですよね
最終的にはこれを、ペンダントの一部にでもしたいものです