○時空勇伝デビアス
○アクションRPG
○ファミコン
○ナムコ
ナムコといえば今でもゲーム業界を牽引するすばらしいメーカーだ。
この頃のナムコの挑戦的な姿勢はとても魅力的だった。
源平倒魔伝のボードゲームとの融合。
貝獣物語のザッピングシステム。
じゅうべえくえすでカードゲームつけたり。
アーケードの移植がひと段落つき、ファミコンオリジナルのゲームを作ろうとしていたときだ。
時空勇伝デビアスはこんな時代に出たゲーム。
お世辞にもいいゲームとは言えない。
でもアーロンのお守りという付録がついていて、これを使ってゲームを進めるというシステムはすごい。
だけど、このお守りをなくしてしまい。ゲームの進行が困難になってしまったのだが。
さて問題は、このゲーム。
Bボタンでジャンプ
Aボタンで攻撃なのである。
はて?それがどうしたと思う人もいるだろう。
大問題だ。
当時のファミコンゲームはほとんどのゲームがAボタンがジャンプで、
Bボタンが攻撃だった。
マリオブラザーズやスーパーマリオが作ったファミコンの文法のようなものだ。
その後のファミコンのゲームはこの法を自然と守っていた。
当時のゲームにおいて、侵すことのできない絶対的なものだった。
しかしこのデビアスというゲームはこれを無視して作ってきたのである。
この仕様決定には大いに疑問が残る。
何で?変える意味あったのか?
というわけで、よく相手を攻撃しようとして、ジャンプしてしまう、大変不便なゲームだった。
物事を変えていくことはいいことだし必要だと思う。
しかし、意味なく変える事は、それに関わるみんなに混乱や、迷惑につながる。
変化を望む若者に言いたい。
世間に歯向かう事に躍起になって、本当に大切なものは何か忘れないようにしてほしい。
変えるべきもの、変えないべきであるもの。僕ら、それを見極めなければいけない。
大切なことは「変えること」ではなく「良くすること」なんだと。
ジャンプはAボタンのままでいいんだと。