2010年1月も本日で終わり。明日からは2月となります。
2月を、如月と呼ぶことは皆さんもご存じでしょうが、語源はご存じだったでしょうか?2月1日の職場での話のネタに・・・
http://www.akikanht.net/sai/gyoji_02gatu.html
2月は、旧暦(太陰太陽暦)の年初から2番目の月。2月の異名は「如月(きさらぎ)<絹更月、衣更月>」といい、2月はまだ寒いため、衣(きぬ)を更に着る月なので「衣更着(き・さら・ぎ)」となったということから、如月(きさらぎ)となったようです。その他にもいくつか説があるようです。
今日は朝から非常に鬱陶しいお天気ですが、午後からは体調を顧みず?
に出かけます。
が降らなければ良いのですが・・・
さてお出かけ前には投稿を・・・
とのことで、軽い話題をお一つ。
電子化が進んでいない施設にとっては死活問題かもしれませんが、電子化を推進することにより患者さんたちに分かり易い医療を提供するのも、医療関係者の務めだと思います。記事の中にもありますように、当たり前のように診療内容を患者さんたち自身が確認し、医療に対しての関心や知識をもっと進めていただければと思います。今後更に患者さんに対して広報活動が重要になってくるでしょうね。
【読売新聞社ニュース 2010/01/28】
[夕刊企画]診療明細書 治療費内訳 関心持とう
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20195
====================================================================
検査や投薬といった診療内容と費用の内訳がわかる「診療明細書」。患者から要求しないと手に入らない医療機関が多いが、医療を透明化する観点から、「全員に無料で発行すべきだ」との声も大きくなっている。患者にとっては大切な治療の記録。一人一人が関心を寄せ、チェックする意識を持ちたい。(高梨ゆき子)
京都府内の病院に入院した40歳代の男性は、退院の時、会計窓口で診療明細書を出してもらった。初診料、入院料、検査、画像診断、飲んだ薬、注射薬など、項目ごとに詳しい診療点数がわかる。診療点数は1点10円で、かかった医療費の内訳が一目瞭然だ。
「何の薬を注射されたかまで普通は詳しく覚えられない。健康の記録として、大切に保管したい」
診療明細書は、医療機関が患者の加入する健康保険組合などに医療費を請求する際、提出するレセプト(診療報酬明細書)に似た詳しい内容。商品の名前と金額が列挙されたスーパーのレシートのように、医療費の内訳がわかる。
2006年度から、発行が医療機関の努力義務となり、08年度には400床以上の大病院で義務化された。ただし、求められた場合だけ出せばよいとされているので、多くの医療機関では、患者が自分から声をかける必要がある。無料が多いが、数百~数千円の手数料を取るところもある。
しかし、窓口で手に入ること自体、あまり知られていない。厚生労働省が09年、病院や診療所を対象に調べたところ、発行依頼については8割以上が「ほとんどない」と回答。患者に知らせる対策は、半分が「何もしていない」と答えた。
患者全員に無料発行する病院もある。国立高度専門医療センター(8病院)はすでに08年度から、国立病院機構(145病院)は09年度末までに39病院が実施し、残りも順次行う予定だ。
発行のメリットは、まず治療への理解が深まること。08年5月に全員に無料発行を始めた国立がんセンター中央病院は「検査など診療内容の詳細に関心を持つ人が増えた」と話す。患者にコスト意識が生まれやすくなり、医療機関側は見られていると不正請求できないなど、医療費の無駄を抑えることも期待される。
・・・続きはネットでご覧下さい
宜しければワンクリックにご協力下さいね![[るんるん]](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.so-net.ne.jp%2F_images_e%2F146.gif)
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2月を、如月と呼ぶことは皆さんもご存じでしょうが、語源はご存じだったでしょうか?2月1日の職場での話のネタに・・・
http://www.akikanht.net/sai/gyoji_02gatu.html
2月は、旧暦(太陰太陽暦)の年初から2番目の月。2月の異名は「如月(きさらぎ)<絹更月、衣更月>」といい、2月はまだ寒いため、衣(きぬ)を更に着る月なので「衣更着(き・さら・ぎ)」となったということから、如月(きさらぎ)となったようです。その他にもいくつか説があるようです。
今日は朝から非常に鬱陶しいお天気ですが、午後からは体調を顧みず?
さてお出かけ前には投稿を・・・
電子化が進んでいない施設にとっては死活問題かもしれませんが、電子化を推進することにより患者さんたちに分かり易い医療を提供するのも、医療関係者の務めだと思います。記事の中にもありますように、当たり前のように診療内容を患者さんたち自身が確認し、医療に対しての関心や知識をもっと進めていただければと思います。今後更に患者さんに対して広報活動が重要になってくるでしょうね。
【読売新聞社ニュース 2010/01/28】
[夕刊企画]診療明細書 治療費内訳 関心持とう
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20195
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検査や投薬といった診療内容と費用の内訳がわかる「診療明細書」。患者から要求しないと手に入らない医療機関が多いが、医療を透明化する観点から、「全員に無料で発行すべきだ」との声も大きくなっている。患者にとっては大切な治療の記録。一人一人が関心を寄せ、チェックする意識を持ちたい。(高梨ゆき子)
京都府内の病院に入院した40歳代の男性は、退院の時、会計窓口で診療明細書を出してもらった。初診料、入院料、検査、画像診断、飲んだ薬、注射薬など、項目ごとに詳しい診療点数がわかる。診療点数は1点10円で、かかった医療費の内訳が一目瞭然だ。
「何の薬を注射されたかまで普通は詳しく覚えられない。健康の記録として、大切に保管したい」
診療明細書は、医療機関が患者の加入する健康保険組合などに医療費を請求する際、提出するレセプト(診療報酬明細書)に似た詳しい内容。商品の名前と金額が列挙されたスーパーのレシートのように、医療費の内訳がわかる。
2006年度から、発行が医療機関の努力義務となり、08年度には400床以上の大病院で義務化された。ただし、求められた場合だけ出せばよいとされているので、多くの医療機関では、患者が自分から声をかける必要がある。無料が多いが、数百~数千円の手数料を取るところもある。
しかし、窓口で手に入ること自体、あまり知られていない。厚生労働省が09年、病院や診療所を対象に調べたところ、発行依頼については8割以上が「ほとんどない」と回答。患者に知らせる対策は、半分が「何もしていない」と答えた。
患者全員に無料発行する病院もある。国立高度専門医療センター(8病院)はすでに08年度から、国立病院機構(145病院)は09年度末までに39病院が実施し、残りも順次行う予定だ。
発行のメリットは、まず治療への理解が深まること。08年5月に全員に無料発行を始めた国立がんセンター中央病院は「検査など診療内容の詳細に関心を持つ人が増えた」と話す。患者にコスト意識が生まれやすくなり、医療機関側は見られていると不正請求できないなど、医療費の無駄を抑えることも期待される。
・・・続きはネットでご覧下さい
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