前置きしますが
あくまで"至極個人的な見解"です
多くの人が
"内側の芝状態がよかった"と回顧してます
中にはプロの競馬関係者も居ますが…
本当に競馬を観てますか？
桜花賞時の芝の状態ですが
決して内の馬場は良くはありませんでしたよ？
悪くもなかったですが
ナムラクレアが三着に残したのは
パワーがあるからです
多少の荒れた馬場を苦にしないからです。
ナムラクレアの距離適性
現時点、ベストは1400でしょう
マイルはギリギリです
それは今日の競馬で明確になりました。
浜中騎手は其れをわかっているから
敢えて内枠を存分に活かし
馬場よりも距離ロスしないことを優先したのです
内枠を活かし、又ナムラクレアの特性を把握しきっているからこその
素晴らしい選択でした
レースを観て
改めて距離適性は1400だとわかりました。
マイルはギリギリこなせる感じですね
3着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「近走は我慢する競馬をしていましたし、調教から上手くいっていたので今日はもう内枠ということで、こういう流れを想定して、位置を取って我慢して、やりたいプランの競馬は出来ましたし、馬もそれに応えて道中も力まず走ってくれました
最後も一瞬やったかなと思うところはありましたが、止まってしまいました。マイルはこなしてくれましたがベストはもう少し短い距離ですね」
4着 サークルオブライフ(M．デムーロ騎手)
「外枠がきつかったですね。良いスタートは切りましたが行ったら脚を使ってしまいますからね。阪神JFの時のようなレースにしたかったですからね。この前の競馬にしたくはありませんでした。
"今日の馬場が内は悪いのですが"、残っていますしナミュールと併せる形でした。位置的にひとつ下がっていました。折り合いをつけたかったですからね。仕方ありません。前走がジリジリとした脚でしたから．．．。それでもこの馬は外から伸びています。頑張りました」
調教で長めを追ったのは
マイルがギリギリだからですよ？
そのための対策だったのです
専門家という
肩書きトラップにハマらぬように
確りと馬場コンディションを自分の目で
前日含め
その日の1レースから全てみてください。
御訪問に感謝します
また来週ね♪
たすく