新馬を勝ってから鳴かず飛ばずだったアーヴィングが2勝目を挙げたのが今年1月の障害未勝利だった。
その後、障害OP2戦目でレース中障害にトモをぶつけて捻ったりしたので、平場戦に戻したが惨敗して、さー困った。
一旦放牧し戻してから芝の中距離を試すという話だったが、西谷騎手より障害飛越の上手さからまだまだ障害戦で活躍できるという進言があり、もう一度障害でやってみようということになった。
前々走の障害戦で競走中止してしまったので、障害再試験を受けなければならない。障害試験というのはレースで騎乗する騎手が乗らないといけないらしい。西谷騎手は予定レースに先約があり乗れないので、平沢騎手で試験とレースに臨むこととなった。
試験はあっさり合格したが、今日のレースには強敵西谷騎手のグリッターウイングがいた。
こちらは再入障初戦で向うは障害GⅢ3着の実績馬、さすがに勝つのは無理だろうと思った。人気もこちらは8番人気(28.2倍)で向うはダントツ1番人気(1.5倍)だし。
ところがどっこい、アーヴィングは逃げてスイスイ。最終コーナーを回ってもまだ後続を離していた。もしかして、やりおったか!
それでも直線で歩き出すかもしれないので気は抜けない。
(後ろ来んな、後ろ来んな、後ろ来んな、後ろ来んなよーーーー)
来なかった~~~~~~♪
グリッターウイングは3着だったので、西谷騎手としては複雑な心境かもしれないが、西谷騎手の進言と西谷騎手が付きっ切りで障害を教えてくれたおかげで今日のアーヴィングがあるので、西谷騎手には感謝している。
平沢騎手も今日は馬の気持ちを損ねないよう上手く乗ってくれたと思う。今年の2勝目おめでとうございます。平沢騎手は、西谷騎手が自分の代わりに乗せて欲しいと松永調教師に紹介して、今回騎乗することになった。そのチャンスを生かした平沢騎手も素晴らしいが、やはり西谷騎手に好感を持ってしまう。
次走は恐らく西谷騎手に戻ると思うので、西谷騎手で障害重賞に臨んで欲しい。そして勝利を。