気がつけば、パチンコ絶ち、スロット経ちして1ヶ月が過ぎた。打たなきゃ打たずに済むもんだ。
絶つきっかけは、ゴールデンウィーク期間中のホール回収モードだ。
これまで毎年のようにホールにカモられてきた。もう嫌だ。もう御免だ。釘は閉め閉め、設定はベタピン。そんな負け確バトルフィールドに突っ込んでいく愚かな兵士にはなりたくない。(今までなってたけど)
そんな気持ちで4月末から打ってない。
パチらない間も競馬は続行。
その間、パチと競馬の興奮度の違いを分析してみた。簡単に言えば、
『よ~~~~し、やった!』
という気持ちの感覚の違いかな。
競馬は至極単純。買った馬券が的中し配当が満足のいくものなら、大概の人は『よ~~~~し、やった!』となるだろう。
ところがパチはそう単純ではない。
パチンコの場合、何かしらの当たりを引いたときに『よ~~~~し、やった!』となるが、これが小当たりや2R通常、4R通常だったらガッカリ。
さっきの『よ~~~~し、やった!』がぬか喜びとなる。
つまり、ぬか『よ~~~~し、やった!』だったということだ。
無事に確変大当たりだったとしても、即死(2連目に通常)や単発STスルーを食らった日にゃ、またしてもぬか『よ~~~~し、やった!』ということになってしまう。
かなりハードルが高いと思う。
スロットの場合も、超レア役を引いてフリーズしたときは『よ~~~~し、やった!』となるが、例えば期待獲得枚数が3,000枚のフリーズを引いたのに展開が悪く1,000枚くらいで終わったら、ぬか『よ~~~~し、やった!』ということになってしまう。
フリーズ引いて期待獲得枚数に届かず終了が滅多にないことならぬか喜びは少なかろうが、これが結構な確率で届かないんだな。
所詮ギャンブルなんてそうそう儲かるもんじゃない。競馬は胴元が25%も搾取してるし、パチだってホールが損するような営業はしない。
つまり、トータル負けだったとしても、何回『よ~~~~し、やった!』を味わえるかが重要なのだ。
今の俺の場合、『よ~~~~し、やった!』を味わえる回数は、
競馬 > パチ
ってことかな。