押尾が保護責任者遺棄致死罪について無罪を主張している。この罪が成立するかどうかの争点は、MDMAを被害者が持ってきたのか押尾が渡したのかということと、救命できたかどうかの2点らしい。


 裁判というのはそういうものなのかもしれないが、俺に言わせりゃそんなことはどーでもいい。庶民の感覚としたら助かったかどうかは問題じゃないと思う。庶民としては、救急車を呼んだかどうかが最大の問題だと思う。医者でもない奴が人工呼吸をしたとか心臓マッサージをしたとか笑わせる。そんなこと言う前に救急車を呼べっつーの。助かりそうになかったから救急車を呼ばなかったって?助かりそうか助かりそうにないかは医者が判断することで、素人のお前が判断することじゃねーっつーの。どれだけ詭弁を並べても、MDMA使用がバレるのを恐れて救急車を呼ばなかったってのはミエミエなんだよ。


 俺が裁判員に選ばれていたら、絶対になぜ救急車を呼ばなかったのかを争点にするね。だって、助かったか助からなかったかを争ったって意味ないんだよ。押尾は、例え助かりそうだったとしても絶対に救急車を呼ぼうとしなかったはずだからね。だって恐らく、その時押尾の頭の中は被害者の命のことよりも己の保身のことで一杯だったんだから。


救急車を呼ぶ⇒田中さん助かる⇒MDMA使用がバレる⇒ダメ

救急車を呼ぶ⇒田中さん死亡⇒MDMA使用がバレる⇒ダメ

救急車を呼ばない⇒田中さん助かる⇒MDMAバレない⇒オッケー

救急車を呼ばない⇒田中さん死亡⇒警察に通報⇒MDMA使用がバレる⇒ダメ


 自分の保身(MDAMがバレない)のためには、救急車を呼ぶわけにいかないんですよ。田中さんが助かってもMDMAのことがバレたら押尾にとっては最悪ってことなんですよ。結局そういう奴なんですよ。もしも押尾が人命を第一に考える人間ならば、たとえ息をしていなくても救急車を呼ぶはずなんですよ。

 普通、目の前に苦しんでいる人がいて絶対助かって欲しいと思ったら、まず119番でしょ。それからできることがあれば人工呼吸でも心臓マッサージでもすればいい。まず119番という行動に出なかった=目の前の人が助からなくてもいい(他に優先すべきことがある)ということでしょ。救急車を呼ばなかった理由をあーだこーだ言ってる時点で、とっとと罰を受けるべきなんだよ。


ペタしてね