昨日の某TV番組で、


『松茸はかさを開いたもののほうが香りがよく美味しい。』


と言っていた。オレはてっきり、かさが開いた奴は香りが飛んでしまうからダメで、かさが蕾みたいになっている方が香りを閉じ込めているから美味しいんだと思っていた。なので目から鱗の心境だ。


 まぁ、かさが開いた奴の方が香りぷんぷんで閉じてる奴はまだ香りを出すところまで成長していないってことなら納得だ。それにしても、番組でその松茸を食べた連中が口を揃えて「美味い」を連発していたことには納得できない。

 TV番組で1本2万円の松茸をマズイとは言えないだろうが、美味いというのはどうだろうか。


 昔からよく言う言葉に、


『香り松茸、味しめじ』


というのがあるように、松茸は香りを楽しむもので味はしめじに敵わないのだ。


 だから、番組で松茸を褒めるなら「味が美味い」と言うよりも、「香りがいい」と言う方が適切だとオレは思う。