麻生首相のお友達である鴻池官房副長官が健康問題を理由に辞任した。
昨日の河村官房長官の会見では、記者からの「ゴールデンウィークにゴルフが出来たのに健康が理由なんですか」との問いに、体調があまり良くなかったのにゴルフをしたことで悪化したような答弁をしていた。
はんにゃじゃないが、はぁ?って思った。
そんな答えで国民が納得すると思っているのか。そう思っているのだとしたら完全に国民をバカにしている。女性問題が週刊誌に報じられたこのタイミングでの辞任が健康問題なんて誰が考えたって納得できるはずがない。
麻生首相の定例会見にしても、「健康上の理由ならやむを得ない。健康まで任命責任になるのか分からない。」とはぐらかしの答弁に終始した。
部下が不祥事を起こしたから何でもかんでも責任取らなきゃイカンとは思わないが、健康問題の前に不倫旅行をしたりJRフリーパスを私用で使ったりという官房副長官にあるまじき行為を行っているのだから、辞任を受理するのではなく更迭するのが上に立つ人間のリーダーシップだと思う。
以前から麻生さんにはリーダーシップが欠けていると言ってきたが、今回の件で更に浮き彫りになってしまった。
世間では麻生内閣のことを「お友達内閣」と揶揄しているが、これが何を意味するかはともかく、私はお友達を閣内に入れること自体をとやかく言うつもりはない。(「お友達内閣」という言葉が、単にお友達を集めた内閣であることを野次っているだけの言葉ならそれが悪いとは思わない)組閣は内閣総理大臣の権利ですからどうぞご自由にって思います。ただ、そこには当然(任命)責任が生じます。そして責任の取り方にはいろいろあります。内閣総理大臣たるもの、自分が腹を切るばかりでなく、お友達だろうが何だろうが閣僚に相応しくない行動を取った時には、その者を躊躇なくバッサリ切り捨てる覚悟が必要だと思う。その覚悟こそが一国のTOPに求められるリーダーシップの根っこだと思う。ところが麻生さんにはそんな覚悟は微塵も感じられない。そんなこったから悪い意味で「お友達内閣」と言われても仕方なかろう。
こんな人にはもう1日たりともこの国を任せることはできないので、早く解散総選挙を行ってもらいたい。