今日の調教中に左前球節(中手骨)開放骨折を発症し、重度の骨折で治療の余地がないとの判断で、安楽死の措置がとられた。しょぼん


 スティアレッジは出資を決めた当時(07年11月頃)は馬体重が465kgで丁度いい感じだったのだが、脚元の弱さから思うように調教を積むことができず、結果ぶくぶくと太ってしまい一時は540kgを超すまでになっていた。牝馬で540はさすがにヤバイと諦めかけていたところ、最近になってようやく順調に調教をこなせるようになり、先週518kgまで絞れてこれからというところだっただけに残念でならない。


 順調にデビューできていたらどうなっていたか見てみたかった気持ちもあったのだが、その反面ちょっとホッとしている部分も少しあるのだ。(不謹慎だが)

 牧場で調教をこなせるようになったとはいえ、まだまだ入厩までは程遠い状況だったし、この先どこまで絞れるかも不透明だ。


 骨折の本当の原因は定かではないが、この馬のベスト馬体重を超える518kgの馬体による調教に脚の骨が耐えられなかったのだと思う。愛馬アロンダイトも同様に562kgの馬体でレースをして骨折している。(アロンのベストは540kg台だろう)

 競走馬は造られた馬なので、自分の骨の限界を超える負荷が脚に掛かっても「走れ」と命じられれば走ることを止めない、哀しい動物なのだ。だから人間が細心の注意を払って馬体重を調整してあげなければならないのだ。


 今はただ、スティアレッジの冥福を祈ろう。