私はハッキリ言って巨人ファンだ。なぜ巨人ファンかというと簡単だ。刷り込みってやつだ。うちの田舎では幼い頃から野球は巨人戦しか放送していなかった。だから周りにいるのは巨人ファンか非巨人ファン(俗に言うアンチ巨人ってやつ)ということになる。中途半端に中日や大洋(現横浜)ファンなんて言おうものなら変わり者扱いで即いじめの対象決定ものだ。
今日はセのCS2ndステージ第1戦:巨人-中日とパのCS2ndステージ最終戦:日ハム-ロッテの両試合が地上波で放送された。私はどっちを見たのか。いや、私の心はどっちの試合を見たいと欲したのか。答えは日ハム-ロッテ戦だ。巨人ファンだから巨人戦を観たいはずなのに心は避けてしまう。日ハム戦を見ながらもどうしてなのか自問自答していた。ダルビッシュのピッチングを見ていてあることに気づいた。気づいたことを実証するためにすぐにネットでデータを調べた。注目したのは日ハムと巨人の主力投手3人の防御率だ。
日ハム
ダルビッシュ有 1.82
グリン 2.21
武田勝 2.54
巨人
高橋尚成 2.75
内海哲也 3.02
木佐貫洋 3.09
(上原浩治 1.74)参考
懸命な方ならおわかりだろう。そう、巨人の試合には安心感がない。今年の巨人戦を見ていて安心できるのは9回もしくは8回に上原に繋げることができたときにやっと安心できるのだ。それまでは常にハラハラしてなきゃならん。ドキドキならいいがハラハラはいかん。反対に日ハム戦、特にダルビッシュの試合は安心して見ていられるし、どんな投球をするのかワクワクする。今日は風邪をひいて調子がイマイチでも6回2/3を1失点なら見ているほうとしては文句なしだ。
私の心は無意識に好投手を欲していたようだ。やはり野球は好投手の試合こそ見る価値があると言えるのではないだろうか。少なくとも私の心はそう言っている。