最近は競馬実況の上手い人が減った、と言うより下手な人が増えたと言った方が正確か。


 私はJCDの日は当然現地で応援していたのでTV放送は見ていない。まさか勝つなんて、望んではいたが思っちゃいなかったのでTV録画もしなかった。ただ、帰ってからグリーンチャンネルのレースリプレイはしっかり見たし録画もした。この日の実況は「先週の結果分析」でおなじみの山本直也だった。この人の実況は特に下手とは思わない。JCDも残り400で内からアロンダイトが抜けてくるところを見逃さずキッチリ実況しており、残り200からは外から来る馬を挙げ、残り100からはダイヤとの叩き合いを熱く叫び、最後は独特の「ゴールイーン」も心地よく聞こえた。

 さっき某所でYouTubeにテレビ東京のJCD映像 が置いてあることを知った。早速見たが矢野吉彦はヘボだ。アロンダイトは残り400で内から抜け出しているのに、矢野は残り150あたりでようやくアロンダイトの名を口にした。それも「内で懸命に粘っているアロンダイト」だと!このときのアロンダイトはまだまだ伸びていたし、上がり3Fはフィールドルージュと並んで最速だった。それに矢野の実況だとアロンがダイヤを捕らえたのは残り100くらいの印象だ。冗談じゃない。残り200で既にダイヤを交わしていたし、その後はダイヤとの差を拡げる一方だった。そりゃアロンダイトの馬券など買っちゃいないだろうが、実況は公平正確に行ってもらいたいものだ。

 最近は滑舌が悪かったり、どもったり絶句したりするという類の下手な実況に辟易していたのだが、今日はレース状況を正確に伝えていないという類の実況を耳にして久々にプチ怒りを感じた。


矢野!外の馬をケアするのもいいが、先頭争いは正確に実況せぇよ!


 あ~~胸くそ悪っ。