安田記念3着以来、久々のレースとなるスマイルジャックは9時過ぎに馬場に入って体をほぐした後、ポリトラックで外ラチ沿いを走って最後は強めに追われた。

 レース後の関係者のインタビューの内容は以下のとおり。

●スマイルジャック(小檜山悟調教師)

◎比較的長い休みになりましたが、速い時計が出た3週前からはとても順調に見えますが。
 一応、8月の後半に厩舎に戻って9月の頭から調教を強化して時計は出していたんですが、9月の4日に調教をした後、少し違和感が感じられたので中間少し楽をして、本格的に時計を出しはじめたのがレース1ヶ月前ぐらいからということで、逆算してギリギリ間に合うかなというところからスタートして今日の追い切りまで継続して調教を積めたということで、GIに出走するには恥ずかしくない状態にまで持ってこれたかなと思って出馬投票する予定です。

◎今日はポリトラックで最後の1ハロンを強く追って全体でもかなり速いタイムが出ましたね。
 でも真ん中を走ってればもっと時計が速くなってしまうんで、時計的にはつじつまが合うという形で外を回って。でも最後も脚も上がらないで追い切りを終えたので、あとはこの後、午後に何ともなければと思います。

◎休み明けですが、息もしっかりできている状態ですね。
 調教は休んだことはなかったんで、時計を出さなかったということだけですから。ただ京都は今年時計がやたら速いですから、あまり時計が速すぎるとどうかなという心配はちょっと持っているんですが。

◎京都の最後平坦なコースはどうでしょう。
 東京で競馬をするよりは楽なのかと思うし、左回りの方が成績がいいと言われていますが、現実的には右回りも2つ勝ってるし、そんなに心配はしてないんですが。

◎後は体がどれだけしっかりできているかということでしょうか。
 幾分(体が)立派かなというところはあるんですけど、競馬に行くには納得した形で送り出せると思ってます。

◎三浦皇成騎手は昨年からこの馬でGIということを言ってましたね。
 ここでひとつ結果を出してもらえたら最高なことはないと思ってますが。彼にとっても結婚前のラストチャンスですから。何とか悲願を成就してもらえればと思います。

◎以前と違って前々で競馬ができるようになってますね。
 今年の初戦だった東京新聞杯のようなレースが理想なんですが、どうしてもGIになると中団より少し後ろ、あと1馬身2馬身前めの位置で競馬してくれればなあというのが希望なんで、とにかく結果を楽しみにはしています。


(取材:佐藤泉)