16日(日)東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(GI)に出走を予定するアイアムカミノマゴ(牝4 栗東・長浜博之)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●アイアムカミノマゴについて長浜博之調教師
「前走の重賞勝ちで、ようやく開花したといった感じですね。自分が思っていた以上に走ってくれました。放牧に出して、中身がずいぶんしっかりしてきたようです。レース後も普段と変わりありませんでした。
きょうの追い切りはCウッドに入れようと思っていたのですが、先週の1週前追い切りのときに気の悪さを見せていたので、きょうは坂路でやろうと。坂路でも気の悪さは見せるのですが、キャンターに行ったらいつもと変わりありませんから。だったら坂路でと思いました。調教そのものは息遣いも良く、順調に来ていることを感じました。1ハロンの時計が掛かりましたが、前日の雨の影響もあったのでしょう。動きは良かったので安心しています。
前走、休み明けで走った反動が無いかわりに、1回使って変わったというところもありません。順調に来ていますし、いい意味での平行線だと思います。
前走の内容から見たら1600mでも大丈夫だと思われますが、今回は強いメンバーが出てきます。このメンバーの中で、この馬が1600mでどういう競馬ができるか、だと思います。ブエナビスタやレッドディザイアとは去年の春に対戦していますが、その頃はこの馬がまだ完成していませんでしたからね。休養を挟んで体もレース内容も良くなってきていますから、その点では楽しみにしています。この馬の競馬ができて、どの程度通用するかを見たいと思います」
●アイアムカミノマゴについて秋山真一郎騎手
「前走で初めてコンビを組みました。もう少し癖があるのかなと思っていましたが大人しかったですね。レースではとにかく楽でしたね。4コーナーまでスムーズに行って、直線もいいところが開いてくれました。
前回は1400mでしたが、今回は1600m。あと1ハロンをどう対応しようかと考えています。スムーズに、この前のレースにあと1ハロンをプラスできれば。東京コースは合っていると思いますし、今回は馬場よりも距離ですね。とても強い馬が出てきますが、なんとか隙を見つけたいですね。
終いはいい脚を使ってくれます。チャンスのある馬に乗せてもらったので、いい結果が出るように頑張ります」
(取材:小塚歩)