※2014/08/27の日記
ローマ着 こちらはテルミニ駅ではなく
イタロ専用のティブルティーナ駅
セントレジスはテルミニに近いため
頻繁に乗車拒否されるということを聞いたので
ちょっと離れたこの駅を利用しました。
まだ新しい駅なのできれいです。
人もあまりいません。
中国人しか見なかったような・・・
セントレジスです。
フィレンツェが良すぎたので最初からテンション下がり気味
チェックインは立ったまま
超早口なお姉さんに急かされてる感じで。
そして レッツゴー、レッツゴー、レッツゴーと
3回も言われて早歩きでお部屋へ。
歩きながらレストランとかは彼に聞いてー
と遠くにいる男性を指さしてたっけ。
フィレンツェのあの優雅さは皆無
お部屋に案内してくれ
どう？どう？とアピールしてる。
そして その女性は嵐のように去って行った・・
と思ったらすぐに戻ってきて
”鍵渡すの忘れちゃった”と言って去って行った。
一体なんだったんだろう？
しばし呆然
お部屋は縦長なタイプでした
ベッドは後で２つに分けてもらいました。
私のカメラはなんでも明るめに写ってしまうので
このお部屋も明るい感じがしますが
実際もっと暗い感じがします。
絨毯なども古い感じがしますし
エアコンは動きもいい加減だし 変な音もしてたっけ
音と言えば、夜中に扉がガタガタとすることがあり
他のお部屋が開け閉めをして、
ということなのでしょうが、母は幽霊？？と気にしてました
まぁ、古いホテルなんだから幽霊の1人や2人いるでしょう。
と言おうと思ったけど黙ってました・・・・。
お部屋の中に扉があり開けてみると
ウォークインクローゼットというか
かなり広いので一つのお部屋みたいでした。
お部屋からの眺め
このホテルでは一番眺めがいいお部屋かもしれません。
ちなみにバルコニーはありませんでした。
お部屋に置かれていました。
ボールペン？？ わくわくして開けてみました。
焼き菓子でした。
また 翌日お部屋にこちらが届きました。
ゼリー菓子。
自宅で食べたのですが3歳の甥がものすごく気に入ったようで
一気に食べる、食べる・・・すごい勢いで。
もう駄目だよ。と言って片づけようとすると
”あと10個だけ～～～”って
あと1個と言うのならあげるけど、
あと10個と欲張るので即撤収。
最終的には彼がほぼ１缶食べてましたけどね
お部屋は角部屋だったのですが
その先に通路があったので覗いてみると
ふるーーーいエレベーターが。１００年以上前のものみたい。
手動で扉を開けて その中のドアも手動
動き出すときの音や雰囲気がちょっと怖かった。
到着後も扉が重くてこれまた怖い。
内部の写真活動すっかり忘れちゃうくらい。
お部屋から一番近いエレベーターだし
また乗るー？と母に聞いても嫌がるので
１度しか乗れませんでした。
私も一人じゃ怖くて乗れない！
朝食はロビーのカフェレストランで
こんな景色を見ながら
パンは二人分だよ。（一応言い訳）
卵を焼いてくれるお兄さんは
西宮に７年位住んでいたらしく
それなのにカタコトな日本語で楽しく会話。
でも変なんだよなー。
翌日もお兄さんに会ったので日本語で話しかけたら
日本語は挨拶しかできません。って
卵コーナーに中国人が行列してて
日本語で話したらいけないと思ったのかしら？？
日本語で話しかけるイタい日本人と思われたのか
中国人に笑われたんですけどー。
ツアー参加で２０分くらいしか時間がないのに
卵まで焼いてもらいしっかり食べました。
その次の日はさらに時間がなく
チェックアウトしてから１５分で食べたのに
やっぱり卵は焼いてもらった。
ホテルは古いからある程度仕方がない部分が多く
不満はありませんでしたが
スタッフの質はあまり良くないですねー
チェックインのお姉さんもですが
ドアマンはいつもお喋りしていて
私たちも開けてもらったことはないし
開けているのをほとんど見たことがない。
バトラーもいるはずだけどご紹介なかったなぁ。
立地はとても便利だし良かったと思うけど
お値段の価値を感じなかった。
フィレンツェが素敵すぎたので
最初からここしか泊まっていなかったら
もしかして好評価だったのかな？？