【速報】第2回ゲレンデ逆走マラソン選手権

2014年の最終戦、
この20kmはんぱじゃない!
「第2回ゲレンデ逆走マラソン選手権」が、
本日、猪苗代スキー場にて開催された。

天気は晴れ

、最高気温19°。
紅葉真っ盛りの磐梯山を舞台に逆走アスリートが駆け巡る。
今回の総エントリー数は173名。
20km、10km、5kmという3部門が用意された。
そして20kmレースには、事前に申告したランナーに限り、
早期スタートが認められた。
5時間プラス1時間の枠が与えられた。

昨年、半数以上のランナーが時間内にゴール出来なかった

今年1時間延びて5時間になったとはいえ、
果たして何名のランナーが帰ってこられるのか?
私たちは、今回もゴール近辺から見守ることとなった。
そして、我らがさすがのかずが(渡部春雅)ちゃん。
箕輪スキー場レース以来の登場となるが、
初の20kmレースでどんなタイムを叩き出すのか?

20kmスタート開会式で春雅ちゃんを紹介。

今回も福島医療専門学校さんによる
ストレッチサービスが行われた。
昨年もそうだったが、過酷なレース後は大人気

70名以上のランナーがお世話になった。

福島医療専門学校さんのブース

そして今回も“食”の楽しみが用意された。
常連のバーガーヒロさん
名物牛乳屋食堂さんのラーメン
初参加となる桔梗屋さんのクレープ。
レース前から各店賑やかだ

バーガーヒロさん(左)と、クレープの桔梗屋さん(右)

牛乳屋さんのラーメン

AM8:20　受付開始
今回も、アサヒ飲料さんのH2O、マルサンアイさんの豆乳、
ランバスさんの入浴剤、そして、選べる温泉入浴券等が
参加賞として手渡された。

AM8:50　早期組みの競技説明
スタート地点の赤いテント前で、
森崎委員長による競技説明が始まった。
見るだけなら美しい紅葉に感動する磐梯山も、
今日だけはランナーに牙をむく。

AM9:00　早期スタート
いよいよ14名がスタート。
6時間にも渡る山との戦いが始まった

AM9:35　開会式
20kmレースのアスリート約80名がスタート前に集結。
開会式が始まった。
猪苗代スキー場の樋口支配人が挨拶。

そして、本日２度目の登場となる森崎委員長の競技説明。

続いて、福島医療専門学校の橋本先生による
注意事項の説明と続いた。

そして、選手宣誓。

2014年の逆走マラソンは6レース開催された。
この馬鹿げたレースに、全て参加した選手が17名もいる

そのひとり小池宏明選手に宣誓をお願いした。

最後に、恒例の全員写真を撮影し、
レース前の全セレモニーが終了した。

AM10:00　20kmスタート
ホーンを合図にスタート。
猪苗代スキー場の広々としたコースを、
5時間以内に2周しなければならない

時間内完走者には、完走の印「赤Tシャツ」が手渡される。
このTシャツ目的で2周目に立ち向うランナーもいた。
昨年は半分しかゴール出来なかったが、今年は?

AM11:30　5km・10km競技説明
本日3回目の登場となった森崎委員長による
競技説明と全員での記念写真撮影。
10kmで絶対の自信を持つ駒木根選手がエントリー。
今回のレースでも勝利をさらって行くのか?

PM0:00　5km・10kmスタート
20kmの半分(10km)、又は、1/4の(5km)の距離とはいえ、
逆走マラソンを知るものなら、
これが如何に過酷かを知っている。
そのレースに83名のランナーが挑んだ。

暫くして、5kmランナー関根選手がゴール。
29分01秒の好タイム。
その後次々と5kmランナーが戻って来る。
そして、10kmランナーも帰ってきた。
第1位は、やはり駒木根選手

1時間18分9秒。