こんにちは！！
ガンバ大阪チアダンスチーム1期
YURINE-(ゆりねー)
です！
なんと、あれから20年の月日が経とうとは、、
2005年に結成されたチームですが、シーズン始めからではなく、7月に初お披露目でした。
その年の始め頃にオーディション、4月から21名での活動がスタートしました。
チア経験者に未経験者、ガンバ大阪サポーター、はたまたサッカーを知らないメンバー、ダンスもほぼ未経験に近いメンバーなどなど、、
年齢も様々で今では考えられないメンツの数々。
でも、
「やらねば！！」
という、皆のエネルギーだけは凄かったし、それがあったからこそ誕生したチームでした。
私自身は、
「こんなに大きなチームに所属するチアダンスチームだから、華やかでキラキラしていて、最高の舞台で踊れる！」
とワクワク、ドキドキ、とにかく結成から飛ぶように毎日が過ぎて行きました。
ただ、デビューまでに問題は山積み。
ダンスのレベルをある程度まで持っていくのはもちろん、その当時はスタンツを取り入れていたので、経験者が少ない中で未経験者もスタンツに参加する事でゼロからの練習。
衣装も1期ならではの様々な工夫が。
デビューは水色のショートパンツに紺色のタンクトップ。
当時はガンバ大阪のエンブレムが入っていなかったため、メンバーが一致団結し、衣装をガンバチア仕様に！
「GAMBA」の文字を、自分たちでタンクトップの背中にアイロンし、スカートはあるメンバーの提案で、スウェット生地をドーナツ型に切り、ウエストと裾を手縫い。
手作りのため、長さも不揃い、裾はガタガタ、出番ギリギリに出来上がりました。
今となってはメンバー内で語り継がれる伝説の一つです！
数々の問題をクリアしていよいよ、やっと迎えた初お披露目の日。
意気揚々とピッチに出ます！！
前にも書いた様に、私が抱いていたキラキラしたチアのイメージで！！
しかし、サッカー界にチアという文化がなかった時代。
チアリーダーがピッチに足を踏み入れることの神聖さを耳で、目で、肌で、全身で体感したデビュー戦でした。
でも、初めてのピッチで感じた爽快感は今でも忘れられません。
それから半年。
とにかく無我夢中でチアも走り続け、ガンバの優勝で終わった結成の年。
運命は味方してくれた
と、とにかくホッとしたのを覚えています。
2期へ続く…
1期 YURINE-
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【ガンバ大阪チアダンスチーム】
2005年の結成以来、ホームゲームでのダンスパフォーマンスやイベント出演など、ガンバ大阪とともに活動を続けています。
エンターテインメントを通じてクラブの「笑顔」と「熱狂」をリードしていきます。
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