(静岡)川奈ホテルゴルフコース富士コース
川奈ホテルゴルフコース
富士コース
.
男子トーナメント フジサンケイクラシック(~2004年)
女子トーナメント フジサンケイレディスクラシック(2005年~)
1952年(第17回)日本オープンゴルフ選手権競技
1939年(第14回)日本プロゴルフ選手権大会
開催
.
チャールズ・アリソン氏設計
海に突き出した溶岩台地の上に全てを手作業で造られたシーサイドコース
.
王者の中の王者
.
(15番 Par5)
トーナメントでは16番Par5
.
芸術的な高低差と自然の地形を十分に活かしたレイアウト、それに年輪を感じさせる樹木が相俟って非常に風格がある。
.
(11番 Par5)
トーナメントでは12番Par5
.
特にFWの何とも言葉が出てこない程の起伏美と、その余韻をさらに強調するグリーン周りの芸術的曲線美が何ともたまらない。まるで風景画を眺めている様な感覚になる。借景に息を呑むほどに美しい太平洋、気候がよければ富士山も加わる至上最高のシーサイド楽園。
.
(16番 Par3)
トーナメントでは17番Par3
.
チャールズ・アリソン氏が廣野ゴルフ倶楽部と東京ゴルフ倶楽部の設計の為に来日した時、その途中に川奈に立ち寄り、断崖上に拡がるコース用地と太平洋の碧い海原に心を打たれて出来あがったコース。その際、一人の青年が川奈で病気療養をしていて、その仕事の様子を見ていたらしい。その青年とは井上誠一氏であり、アリソンから影響を受けて後に日本が誇る偉大なコース設計家になったという話はあまりにも有名。
.
(7番 Par4)
トーナメントでは8番Par4
.
.
私の中で廣野と川奈はゴルフ場にとって
理想的な
「自然美」と「立体感」
を備えた最高傑作だと思っています
↓トーナメントでのスタートホール(通常は18番)↓
絶妙のバンカー配置
グリーンに近づくに従がって絞れたFW
グリーン手前のアリソンバンカーに超砲台の小さなグリーン
大洗の1Hにも負けないMY BEST スターティングホールです!
.
川奈ラウンドが決まった瞬間からラウンド前日、コース到着、ラウンド中、コースを後にしその晩余韻に浸っている時の全ての時間で何とも言えない心地よさと幸福感を感じます。
「自然美」「立体美」「借景美」の特筆性は勿論、メンテナンス、特にここの高麗グリーンはレベルが違い素晴らしい。芝の密度がもの凄く高く、芝状態も高麗芝としてはここ川奈と鳴尾は日本では最高クラスではないかと思います。
それと・・・
私が今までに食べたカレーの中で一番高価(たしか4000円程)な
「伊勢エビとホタテのカレー」
是非、「川奈に来ている」という興奮で冷静さを失い感覚がマヒしている時に注文してみてください。
8回訪れてますが、川奈あるあるで5回雨です💦
晴れた川奈は最強ですが、雨の川奈の雨風と霧もある意味最強です^_^
(2008-06-08 06-09/2008-08-08/2009-01-23/2009-03-31/2009-09-30/2009-11-20/2010-02-10)