「自分の中に毒を持て」
- 自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)/岡本 太郎
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原発の不安、人生の意味
どっと押し寄せた感情を処理しきれないまま、宙ぶらりんな感覚で本屋に立ち寄った。
ん~~。
ばっちり目があった!!!
目が合うのは、運命の出会い。
予感通り、本を読んで目からウロコ。
いったい私は何にとらわれていたのか。
原発があちこちあって不安なのと、自由に生きられてないこととは別の話。
自分の想った事を素直に表現する。
時に、これは危険だ。
出る釘は打たれるから。
でも、太郎氏は打たれて、自分と向き合って、自分と闘えと。
自分と闘わずして、生き甲斐や、人生の意味があるかと。
自分の弱さを認めて、闘うのだと。
そうすると、コンプレックスなどいってられない。
そこに生きる強さ・生きる意味が生れると。
失敗するからこそ成長する。
ただの成功は、失敗を招く。
強い優しさで語りかけてくる。
人間は孤独だ。
それのどこがいけないのか。
愛することの美しさ。
純粋さ。
貫くことの素晴らしさ。
そういった言葉が、熱く熱く私の中にたまりかけていた何かを溶かし、私の気持ちを自由にしてくれた。
自分らしく生きること。
他人に合わせることはない。
自分を貫けば、むしろ周りにはとんでもなく魅力的なのだと。
愛されるために愛するのではない。
愛したいから愛すのだ。そこに喜びがある。美しさがある。
はっと目が覚めた。





