白いノートの花畑
マーガレットは清楚な白。青空を澄まし、風を清らかにし、雨を優しくして、陰を品良くする・・・・・この花を見ると、私の心が清く正しくなるような気がします。ただの錯覚にすぎませんが。こんな花がいつも心に咲いていたのなら、こんな自分でももっと清く正しく生きられるのでしょうか。
マーガレットは恋占いの花。好きから始めると好きで終わるらしい。花びらの数がフェボナッチ数列で二十一枚だからだそう。もし、嫌いで終わったのなら、それはかなり運の悪い人。それならば、残った黄色い部分を好きってことにすればいい。残った中心が丸くにこにこ笑っているみたいでしょう?
それにしても、恋には好きか嫌いしかないんですね。本来なら、好き、普通、嫌いとやった方が現実的なのにその中間が無い。好きと嫌いは恋になるのに、普通は恋にならない? でも、普通から恋に発展することだって往々にありそう。嫌いからだって。
たった一人の人と結ばれるのは幸せなことだけど、きっと二十一人くらい恋する相手が人生の中で待っているのかもしれないなあ。
